お久しぶりでございます。
福祉学部2年の菅波萌です
さて、22日は旧飯野小の仮設住宅で、お花見ボランティアに参加させて頂きました。
天気はくもり。桜もまだつぼみの状態。
少し肌寒い中でしたが、外でシートの上に座布団を敷いてのお花見でした。
住民同士でお酒を飲んだり、お菓子をつまんだり。
自分の名前を分かってもらえるように、住民の方のお名前がわかるように、胸に名前カードを張り付けて、わいわい楽しみました。学院ではまだその名前カードを使ったことがなかったので、なるほどーと思いました。今後真似させて頂きます!
お花見が終わってからは足湯。
個人的には初めての足湯活動だったので少し緊張しました。
私の年代の子を見ると、お孫さんを思い出されるようで、楽しそうに話をなさっていました。
私も嬉しかったな。
足湯が終わると、仮設住宅に住む子供たちと遊びました。
かわいい。
10時くらいにお花見がスタートして、3時くらいには足湯の片付け等々が終了し、ご挨拶して撤収しました。
今回のボランティアに参加して思ったこと・・・。
仮設住宅ごとに本当に雰囲気がまったく異なること。
今回の旧飯野小の住民の方々は、住民同士で良くコミュニケーションが取れているように感じました。
やっぱり子供がいるからでしょうか。全体的に雰囲気が明るかった。(1日行っただけですべては分からないけれど・・・。)
そうでない仮設住宅もたくさんあります。
コミュニケーションの取れている住民同士だと少しの異変にも気づけたり、些細なことでも助け合えたり出来るけれど、隣に住む人の名前もわからないとそれは難しいこととなる。それが一番怖い。
というのも孤独死がその例であって、私たち学生ボランティアにはどうすることも出来ないからです。
これまで1年間、ボランティアを通して私になにが出来るかを考えてきましたが、まだまだ答えは出てきそうにありません。
ですがこうやって、住民の皆さんとお話して楽しさを共感したり、楽しむ場を提供するお手伝いをすることで本当に少しでも心が癒されてもらえればいいのかなって思いました。
福大さん、移動のための運転や足湯セットなどなど、毎回お任せしてしまって申し訳ないです。本当にありがとうございます。
最後に
今回も福大さんの力を借りての共同ボランティアでした。
ですので福大ボラセンのブログにも私の記事を載せて頂きました。
ではでは。