歴史好きはガンダム好き
「歴史好きはガンダム好きである!」と。
水曜ナベ商レキシズルバーでの会話で頻繁に出るのがガンダム用語。
歴史上の人物や出来事をガンダムの登場人物やエピソードに例えて話す。
ナベ商メンバーをガンダムの登場人物でいうと誰になるかとか。
(例:女将はハマーン様、梅子さんはリュウ・ホセイ、しおんちゃんはハロ)
レキシズル人気ナンバーワンキャラクターがランバ・ラル!
あの生き様は武士である。男女分け隔てなく人気がある。
レキシズルナンバーワンいじられキャラはガルマ・ザビ。
ナルシストおぼっちゃま。七光りの末っ子。ちょっと世間知らず。
機動戦士ガンダムの世界で描かれている宇宙世紀の物語には長く複雑な歴史が描かれており、年号や事件を年表で覚えていくと過去の歴史を振り返ることと似ている。
未来の事だけれども過去の世界史で起こった出来事と酷似する事がある。
歴史は繰り返す。それは人類の歴史が証明している。
人はなぜ同じ過ちを繰り返すのか。そう問いかけているようだ。
スペースノイドとアースノイドの価値観の違いから起こる誤解と疑惑、利害関係などから戦争へと発展する物語は20世紀に二度の世界大戦を起こしてしまった人類の負の遺産を思い起こさせる。
ガンダムは娯楽として楽しいだけでなく、歴史物語として楽しめるところに我らを虜にする要素がある。
君は刻(とき)の涙を見る
長宗我部ナイト
シアターキューブリック『誰ガタメノ剣』初日公演を観るために新宿へ。
その前に
早めについたので『龍馬カフェ(サザンカフェ)』を見に行ってみた。
こんな感じ。このお店去年は『天地人カフェ』をやっていた。
あまりそそられない。中には入らず紀伊国屋サザンシアターへ。
シアターキューブリック結成十周年記念
『誰ガタメノ剣』
~信長・秀吉・家康に正面から戦いを挑んだ男、長宗我部元親~
初日は六龍堂さんの長宗我部茶屋(Bar)
右衛門太郎氏がお手伝い。
着物無し!カツラ無し!チャンバラ無し!
時代劇らしさを一切排除した戦国活劇と銘打った公演だったが、
唄って踊る戦国活劇だったので、最後までおもしろく飽きずに楽しめた。
公演終了後、ステージ上で初陣祭が行われました。
六龍堂さん、右衛門太郎さん、福留隼人の子孫の方が紹介されました。
24日(日)までやってます。
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本日のお言葉「死国 Take Free !」
大甲冑展
丸ビル 1F マルキューブで開催中の『大甲冑展~Jmapanese Traditional ARMOR~』を観てきました。 (with 唄い人歴士、ジャージ歴士)
丸武産業が制作したレプリカ甲冑29体が勢ぞろいしたイベント。
レプリカとはいえ、これだけたくさんの戦国武将甲冑が一度に観れたのは貴重な体験でした。
伊達政宗 五枚胴具足
源義経 大鎧(この1体だけ時代が400年くらい古いけど、平安時代の大鎧は大好きです)
真田幸村 五枚胴具足(有名な鹿角) 真田幸村 (リアルバージョン?)
まだまだたくさんあったのですが、お気に入りの写真だけ載せてみました。
このほかにGACKTさん 藤岡弘、さんの直筆サイン入り甲冑も展示されていました。
そしてそして、
本日のメインイベント 藤岡弘、さんの登場です
先人たちが残してきた日本人の美徳とは、正しい人間の生き方とはどんなものか熱く語っていただきました。
人間のエゴイズムが争いの元になる。世界中でボランティア活動をしてきた藤岡弘、さんならではの熱いメッセージがギンギン伝わってきて感動です。
まさに現代の侍。武士道の伝道者。
最後に丸武産業制作 藤岡弘、さんオリジナル甲冑とフォトセッション。
近距離で観ることができて好い記念になりました。
今回あらためて甲冑のデザインセンスの良さ、歴史を勉強できました。
昨年丸武産業東京ショールームが足立区に開店したそうなので、ぜひまた観に行きたくなりました。
鎧直垂(\53,550)が買いたいという衝動に駆られました
謹賀新年
少し遅くなりましたが、2010年あけましておめでとうございます。
昨年は三国志羊羹発売、作品展、ワークショップなどで皆さんにお世話になりました。
人と人との縁を感じました。これからも大事にしていきたいと思います。
歴史と切り絵は我がライフワーク。
活動の幅を広げられるように励みたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。