賃貸経営でのローン・コンサルティング  その1 | 福岡の資産税専門税理士・行政書士のブログ        ■相続のアドバイスと不動産賃貸経営のパートナー■

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  山本扶美子税理士事務所
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立地が良いため、RCマンションでの賃貸経営をする事になった、幣所のクライアント様。

建設会社への建築工事費の支払は、

① 着工時 → 3割
② 上棟時 → 3割
③ 竣工時 → 4割

という契約になりますが、工期が約1年と長いため、つなぎ融資の組み方によって、諸経費等がかなり違ってくるので、工夫が必要なんです。
(詳細は次回、お伝えします。)

この土地は、以前からオーナー様が所有していたもので、別の賃貸経営をしていましたので、今回、建て替え案件となります。

借入額も大きかったので、幣所がローンのコンサルティングを行ったのですが、ほぼ借入先を決めたところで、融資担当者が異動になったというではありませんか


もちろん、ちゃんと引き継ぎをして頂ければ、何の問題もないのですが・・・

新しい担当者が持ってきた、提案書を見てみると

「え~~っ 前任者とはその金利から、更に優遇してもらうと言う事で話をしていたんですよ。」

と、その日、同席していた支店長に、投げ掛けなければならない事態に

この案件は、私がコンセプト提案から行って、数千万円の節税対策も施したものです。
当然、その内容を銀行へも報告していますし、ナントいっても超優良顧客です。

ここで引くわけには行きません。

ところが、この支店長も最近異動してきたとの事。

こうなっては、仕方ありません。
提案書の金利も、そう悪くはないのですが、当然、別のクライアント様の案件で、他の銀行金利もリサーチ済みです。

その場で、この案件についてのプレゼンを一から行うと、
終わったところで支店長から、

「では、あと、どれ位下げましょうか?」

と言って頂けたので、結果、更に0.2%引いた利率しました

しかも、プロパー融資を取り付けたので、本来なら、数百万円かかる保証料も必要ありません


銀行さんが帰られた後、思わずクライアント様と一緒にガッツポーズしてました


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