中洲・飲み屋ガイド【同伴編】 | 中洲 諸事情通信

中洲・飲み屋ガイド【同伴編】

中洲の飲み屋で行きつけの店を作り、いつも指名するキャバ嬢が出来たりすると。

当然、同伴やアフターの話が出てきます。

お客さんとしては、下心ありありの場合「アフター」に誘いがちです。
キャバ嬢としては、お仕事ですから「同伴」に誘いがちです。

ここに、色々な駆け引きが生まれるんですね。


■ 同伴とは
お店が始まる前に、お客さんと買い物に行ったり、ご飯を食べたりしてから
一緒に入店する事です。
店舗によりますが、一般的には「同伴料」や「本指名料」が発生します。
女の子個人の売り上げに直結するので、普通は誘ったら気軽に応じてくれます。


■ アフターとは
お店が終わってから、お客さんと一緒に別の店に行ったり、ご飯を食べたりする事です。
普通はお店側は関知しませんので、女の子とお客さんの個人的なデートになります。
そういう訳で、こちらはハードルが高いです。


■ 同伴ノルマ
これも店舗によりますが、1ヶ月に同伴する人数のノルマが決まっている所もあります。
中には、達成出来ない嬢から罰金をとる店もあります。


そんな事情から、同伴の誘いに積極的なキャバ嬢も多いですが、
昨今の経済情勢の中、ほいほい気軽に同伴に応じてくれる、お客さんも減っているようです。



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しかし、ここでも商売の原則「リピーター確保」に向けた営業努力があるのです。

いわゆる 「色恋営業」 ですね♥

常識で考えたら、飲み屋で働く女の子がお店に来る全ての「お客さん」に対して、
恋愛感情を持つ訳有りません。ありえませんよね。

やむを得ず、はたまた天性の性なのかは、たかはんは男なんでよく分かりませんが、
お客さんに対して、いかにも恋愛感情があるように接して、お店に頻繁に通わせようとします。

いやいや、それが「嫌だ」とは全然言ってません。

むしろ好きです ( ̄ー ̄)ニヤリ

そういうのがわかっていても、ついつい通いますね。(お金があれば)
その辺の「疑似恋愛」を楽しむのが、又、おもしろいんですよね。

ただし、勘違いしたお客さんが「本気モード」になったら、大変です。

(昔、中洲○○ビルの1階エレベーター前で、もめ事を目撃した事があります。)
 「真剣な目をしたおじさんが、キャバ嬢に詰め寄って、大声で騒ぎ、しがみつき、
 逆上しかけて、とうとう警察が出動して来ましたが、あの後どうなったことやら・・」


(続く)



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