中洲の屋台・もり(第4回・もりさんとは?) | 中洲 諸事情通信

中洲の屋台・もり(第4回・もりさんとは?)

福岡は中洲の那珂川沿いにある、「屋台のもり」


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さて、そろそろ、

大将のもりさん、とはどんな人?

と興味が芽生えてきたあなたへ( ^ω^)・・・

又、
全く無関心の方にも、是非とも強引にお伝えしたい。。。。

屋台のもり ヒストリア


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(゚Д゚)ノ「では、まずは森さん自己紹介を」

もり     「あんた~しっとろうもん!あははは」

(゚Д゚)ノ「森高喜さんですよね、永遠の60才でしたね」

もり     「そうそう、髪も黒くてふさふさよ~」

(゚Д゚)ノ「長いこと営業してるようですが、もう何年になります?」

もり     「昭和48年からだから、38年かな~」

  ・一代でずっとやっているのは、那珂川沿い周辺の屋台でも、
    2軒しか無いです。(他の屋台は代替わりしてますね)

(゚Д゚)ノ「もりさんとこ、雨が降ってもなかなか休みませんよね~」

もり     「休むなんてとんでもなか!嫁におこられて家に入れてもらえん!


 
  ・営業時間は、16時半位から1時位まで。  

  ・定休日は日曜日、(祝日との連休の場合は祝日がお休み)
   年末年始とGWは休まず営業して、時期をずらして連休をとってます。
  
  ・屋台は雨風に弱いので、雨が降ったら休みの屋台が多いです。
   春吉橋から明治通り側には、普段の日は屋台が5軒ならんでますが、  
   大雨の日は、もりさんだけ営業してる。なんて時も有ります。

  ・理由は、常連のお客さんを大切にしたいから。
   たまにしか来れない、遠方の常連さんが、
   せっかく来ても、休みでがっかりさせないようにしたいんですね。
   東京から年に2回くらい来る、すでに20年以上の常連さんもいます。
   
  ・一昨年は、台風が来た日も営業してました ('A`)

(゚Д゚)ノ「屋台の魅力ってなんでしょうね?」

もり     「楽しい事かな~あははは」
          「僕はね、屋台をやっているのがすごく好きなんですよ」
          「生涯現役でがんばりたいね~」


  ・楽しくて、笑い顔が地顔になってる、もりさん。

  ・屋台の一番の魅力って、知らない人とでもすぐ仲良くなれるような、
   独特の雰囲気だと思いますね。

  ・学校を卒業すると、会社組織・取引先・上下関係etcの、
   しがらみが全く無いような、他人とのつきあい、
   純粋な友達関係を作れる事って、なかなか無いですよね。
   
  ・よその屋台では、お客さん同士で、結婚までいったケースもあるそうです。
   
(゚Д゚)ノ「最後に一言、メッセージを」

もり      「よかお客さんが来てくれたら、うれしかね~」
 

           「あはははは」

  ・もりさんが、一番気を使っているのは、お客さん同士でのトラブルの防止。

  ・他のお客さんにからむ人、酔っぱらって悪口をいう人。
   そんな人には、「あははは」から一転、本気で怒ります。

  ・観光で来た人に「福岡にきて良かったね~」と思って、帰ってほしいとの事。
   その為には、みんなに楽しく食べて、楽しく飲んでもらいたいんですね。


写真をあげたら、ご満悦のもりさん。


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