THE BACK HORNのニューアルバム『パルス』。

一曲目に収録の『世界を撃て』の先行フル試聴がついにスタートしました♪(^-^)/

http://www.jvcmusic.co.jp/asx/a/a-02071.asx




なんだか初めて『ヘッドフォンチルドレン』のアルバムを聴いた時のワクワク感が甦ってきました。

こんなにいつもバクホンのことばかり書いてますけど、実は私はヘッチルから入った新参者なんですよ(*゚ー゚)ゞ

名前は知ってても、それまでちゃんと曲を聴いたことがなかったんですよね。




バックホーンとの出会いはかなり衝撃的でした。そこから遡って、2、3ヵ月の間にアルバムとシングルを全部揃えて、ライヴDVD『爆音夢花火』も買って…。もう、どれを聴いても「すごい!すごい!」って感じでね。こんなバンドがいたんだ…って。で、全部揃った時は「もう買うものがない…」って思って淋しくなったりして。

このDVDも繰り返し見て、とにかく早くライヴが見たい!って思って、ちょうどヘッドフォンチルドレンのツアーが始まって、6月には福岡でもライヴあるのにそれまでどうしてもそれまで待てなくって、4月にいきなり熊本Be-9までプチ遠征しちゃったんですよ。

「午後から有給もらって来ました~♪」って言ったら笑われちゃいましたけど(*v.v)。




でね、6月にロゴスでライヴ見てまたまた感動して、いきなり名古屋のツアーファイナルを見に行ったという…。いや~、まさにこれこそ“初期衝動”。まぁ今では私のバクホン好きは結構浸透しちゃってますけど、当時は結構驚かれましたよね、なんかイメージと違うらしくて(笑)。まぁそうよね。それにしても、私は昔からミーハーでいろんな人が好きだけど、今さらここまではまってしまうバンドが出てくるなんて…むしろ自分自身が一番ビックリです(・・。)ゞ


でね、ヘッチルの後に出た『太陽の中の生活』と『THE BACK HORN』というオリジナルアルバムは、なんか“職人っぽい”っていうのかなぁ。それまでのアルバムとはちょっとだけ毛色が違う感じもしたんだけど…今回の『パルス』はね、なんか衝動のままに作られているような、そんな匂いがプンプンします。10年もやってて“初期衝動のまま”なんて青臭いこと言ってたら逆にビックリだけど、マツが武道館のステージで最後に言った「これからも自分たちが正しいと思う音楽を作り続けていきたい」という言葉通り、結成から10年経って、バンドをとりまく環境も変わった現在の状況の中でこれだけの“衝動”を持って音楽を作り続けられるバックホーンって素敵だなぁ、と思うわけですよ。このアルバムに入りきれないくらい、たくさん曲ができてるらしいですからね。





というわけで…『パルス』、楽しみですね!('-^*)/




ツアーもね、今回はヘッチルのツアー以来、久々の熊本公演があるんですよ。

熊本Be-9は私にとっての“聖地”ですからね。

11月。まだまだ先ですけど、ここでライヴを見れるのが今からすごく楽しみです♪