SNS×LINE自動化という観点でビジネスをやると面白いことが起きてきた。
最近は、色々なことを試しているが、今年の正月に過去を振り返り棚卸をしてみた。
そこで気づかされたのが、本当に自分のUSPが理解できていなかったことだ。
絶好調時の自分の強みが一つも生かされていなかった、それこそ失われた30年。
昭和が終わり、平成を迎える時は絶好調の増上慢な男だっただろう。
何も恐れることなくどの事業も順風満帆に利益をもたらしてくれていた。
が、ボスに「嘘つきとは一緒に事業はできない」と啖呵を切り喧嘩別れしたことから、
目に見える景色が一気に変わった。
その頃やってた会員制サービスは、別れた後にバカ息子に年収8000万円を
もたらすくらいに成長していた。
また、僕が企画した「昭和の記録」というビデオ百科事典は、製作元が驚くほどの
実績を、12年間連続で1万セット以上の売上として記録に残したほどだ。
あとフル込みセールス組織を幾つか作ったけど、いつの間にか失っていた。
ここ10年前からmixiから始まり、Facebook、Twitter、アメブロ、Instagramとやってきて
自分の飽きっぽさと世間の飽きっぽさも同じようなものだと実感している。
つい先日も若い成功者がYouTubeで、「オワコン」と言っていたが僕の認識では
終わったコンテンツのことだと思っていたのに、アメブロ集客やFacebook集客の
コンサルタントのことを言うのだと。
20代でもどんどんと「今」をものにして一気呵成に伸びている成功者が増えている。
この彼らが主戦場としているのは、YouTubeだ。
スマホがこれだけ普及してくるとスマホとの相性が最優先されることになる。
だけどYouTubeだけで稼ごうとしても、有名なYouTuberでも稼げてるのは一握りだ。
でも有名じゃなくても上手く稼いでいるのは、YouTube×〇〇をやっているか、
YouTube×〇〇×●●と複数の掛け算をしながら自動的に回すことを知っている。
これまでの足し算の時代から掛け算の時代へと後押ししているのがスマホなのだ。
一家に1台のパソコンとか言ってると笑われる、スマホはパソコンの代わりとして
ほとんどの人が持っているのでパソコンを必要としていないのだ。
なのにサイト作成でもいまだに古い価値観で10年前の流行を当たり前のように
やってる制作者がどれほど多いことか、あきれるばかりだ。
僕は、今年正月の棚卸ではっきりと分かったのが、自分のUSPがこれから生かせる
もっと言えばファンクラブ構築や会員制サービスは絶対にものになる。
そして、フル込みセールスは形を変えた「アフィリエイター」だということに気づいた。
自分が最も得意としていたことを何故今までやらなかったのか?
不思議でしようがないが、人間痛い思いをしてやっと自分ごとだと分かるのだ。
他人の痛さなんて100年でも我慢できるが、自分の痛さは10分たりともいやだ。
ようは自分が天然なのか、鈍感だったんだね。
自分の痛みが他人事のようにしか感じんかったんだから、本当にバカだよね。
でも、古稀70歳を前にしっかりと「自覚」することを教わった。
今、Google広告を真剣に習ってる塾に入りコンサルタントを受けながら。
それとSNS×LINE自動化を真面目に研究している最中だ。
この二つがものになるのは夏ころだろうけど、ものにしてからが僕自身の
USPの発揮どころとなりここ数年企画中のプロジェクトを稼働させる。
ここ4~5年付き合ってくれている弟子にたまに構想を聞かせているが、
事業の大きさにあきれている。
何でそんなに大きな事業が考えられるんだと言うが、失われた30年を
当たり前のように取り戻すだけなので、僕にとっては自然なことだ。
まあ、誰もが気づいていないしやっていないことだから最初は地味に
スタートするが、3年後には爆発しているか炎上して終わっているかだ。
久しぶりに長々と書いたが、眠くなったので寝ます。
どうもありがとうございました。