買い置きしておく質が幸いして、震災時に、いきなり困窮することはなかった。
災害時は、着の身着のままで逃げるしかない人がいる。
そういう人が、優先して援助を受けられるように、各自が備蓄しておくよう願う。
さて、今日は「世界食糧デー」だ。
日頃、我々は、
「今日は、何を食べようか」と考える。
だが、世界中には
「今日は、何か食べられるだろうか」と思う人もいる。
1981年に始まった「世界食糧デー」。
「世界の食糧を考える日」として、国連が制定した。
(参考資料:国連食糧農業機関(FAO)「世界食糧デーについて」)
食べ物が集まる国と、そうでない国がある。
食べ物が足りない国と、捨てている国もある。
食材を出来る限り使い切る心がけも、引き継いでいきたいものだ。
ある日の我が家の夕餉はこんなだった。
特大の焼きシイタケ。(北海道七飯町の王様しいたけ)
軸の部分も、刻んで玉ねぎと一緒に炒めて添えた。
私が子供の頃は、家族で一皿に盛られたおかずを分け合って食べた。
だからこそ、好きなだけ食べられることのありがたみを知る。
大人になったら、一人で好きなだけ食べたいなどと思ったこともある。
でも、今は、一人で平らげるよりも、分け合って食べたほうが美味しいと思う。
今も、ふと思い浮かべる。
食卓を囲み、家族で分け合ったこと。
魚なども、骨に身が残らない様に、こそいで食べたっけ。
そういう食事の思い出があるのは幸せなことだ。
家に備蓄している食糧、ある?
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