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深谷青年会議所のメンバーは次年度の動きに本腰を入れ

連日どこかの委員会が会議をしております。

神保専務も来年は副理事長という立場で頑張っております。

私も来年は初めて日本青年会議所に出向させていただきます。


JCに入会した当初はこの出向というものが納得できずいつも二の足を踏んでいました。

深谷の他でもう一つ会議所運動をするなんて仕事に影響が出る。とも考えていました。

しかしこの毛嫌いはただの食わず嫌いなだけであり、

なんとか理由をつけて責務から遠ざかりたいと考えていただけということに気付かされました。

本気で仕事をし、これから会社を大きくしていきたいと考えるのであれば、

多くの労力を費やしていくのは当然の事でしょう。

であればこれくらいの二足のわらじは自分自身の向上のためにやっておいて損はありません。

というかチャレンジする価値は十分あります。

しかし出向したからと言ってあんまり踏み込まないようでは、

それこそ時間の無駄になってしまうし自分自身を磨いていくことなんて到底できません。

この一歩を踏みこむという事によって深谷のメンバーとは一味違った個性の集まりが、

自分自身を成長させてくれる機会をたくさん与えてくれたり、

また自分自身も相手に対して成長を促す一助ともなることができるのです。


これに気付かせていただいたのは2009年に専務を受けさせていただいた時です。

実際には出向というわけではございませんが、

月に1回開催される理事長会議で顔を合わす同期の専務や

他会議所の理事長さん達と接することによって

私の青年会議所に対する価値観を大きく拡げてくれたものでした。

結果、この一歩の踏み込みが私の2009年を楽しいものに変えてくれ、

ともかく前向きな人たちばかりだから、

自分の仕事に対しても今までは描かなかったプランやイメージが湧いてくるようになりました。

自分よりもっともっと仕事に会議所運動に頑張っている人達がいる中で、

会議所を言い訳にそれを実践しないのはひどく恰好悪いことだと思っていたので、

グズな私でももうひと踏ん張りやってみようという気持ちをいつも持たせていただけたのでした。

そしてこれが幾分かの自信へと変わってき、出向の意義や楽しみを覚えさせていただきました。

今でも当時の他会議所の理事長さんだった方々とも親交を持たせていただいており、

今年理事長という立場になり同じ視点から物事を見ていくのにあたり、

よきアドバイスや夜中のグズな電話をかけたりかけられたりしております。


そして翌年は関東地区に出向させていただき、

ここでも大変素晴らしいメンバー達と知り合う事が出来ました。

また、一緒に深谷より出向してくれた木部先輩にも大変良くしていただき、

充実感はんぱない2010年を過ごさせていただきました。

なので、関地区や日本の事業に参加する際は

ほんのささやかな時間だけですがそのメンバー達と会える事がすごく楽しみとなっております。

お互いの近況を伝えあうことだけでもこれからの更なる自分自身の頑張りに繋がってくるのです。

これはもちろん出向という同じ釜の飯を食べた仲であり、

同じ志に向かって1年間歩みを共にしてきた仲間であるからです。

深谷の例会や事業で得た達成感や感動の他にも、

もう一つの自分の居場所で同等の感動や達成感を味わえるなんて何と素晴らしい事でしょう!!


何でもそうだとは思いますが、このように自分の気持ちの切り替えによって、

その個人において対象物はプラスにもマイナスになります。

であるとするならば、せっかく過ごす1年をより良いものにするため、

心の立ち位置を前向きに持って、ポジティブオーラ全開で進んでいく事がいいんじゃないでしょうか。

もともと楽観的な私は笑顔や元気のあるところにホイホイ付いて行っちゃう気があります。

そんな所から私は人の集りや繋がりの中心には笑顔や元気が溢れていると信じております。

そしてこの人の集まりや繋がりというのは大変な財産である事は言うまでもありませんよね。

だからこそその財産を築くためにも笑顔や元気を自ら率先して出していく事が最良でありますし、

地元だけでなく出向先にも多くの笑顔と元気が潜んでおります。

40歳までしかない限られた時間です。

せっかく様々な場面に多くのチャンスが隠れている青年会議所運動、

見逃してしまってはもったいないですよぉ。

まだまだ書き足りない事多々あるのですが、

とりあえず私も来年の全国大会運営会議に出向し楽しんでまいりたいと思います。


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