事実から真実を見通す目 | 1億稼ぐ美しい思考と美しいビジネスモデル達。 俯瞰思考と美しいビジネスの企て-集客売上アップの思考と作法

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集客テクニックや手法は何も生まない。「美しい橋」が架かっているか?美しい思考で美しい仕組みが出来ているか?日本一小さな県で、ネットを中心にプロディース業、会員制モデルなどを行っている田舎モノが儲かる、廃れないビジネスモデルや事例を語ります。

なんというか、にわかコンサルや、にわか成功事例屋が多いですね。
焦りや悩みを掘り出すと、そこには救世主っぽいものが現れます。
知り合いがソレ系の毒牙にかかっていたので僕の見解を。




「大丈夫だよ。こうすればいいのよ。」
「その悩みなら、これで解決するだろう。」

ピンチの時にチャンスの神様のような顔をして「詐欺師」は表れます。

・ブログで予約が一杯になりました!
・SNSをはじめてかから売上が上がりました!
・整体屋ですが、客単価があがりました!

というような声が乗っているものを信じる信じないは自由です。

でも本当に「美しいビジネス」をするのであれば、
そういった「事象」に心を奪われてはいけないワケです。

なぜならそれらは「相関関係」はあるかもしれないが、
「因果関係」は一切ないからですね。


僕たちは「思い描いたこと」を実現できる可能性を秘めています。
その逆に「思いもしなかったこと」を実現できる事はありません。
仮に起こったとしても、それは「偶然、奇跡」という言葉で片付けられます。




事実から真実を見通す目

僕はこれを思考と定義しています。
事実は「誰でも見ることができる事象です」
だからこそ、その奥にある、隠されている「真実」を見ようと考える事は大切だと思っています。

面白いことに「見ようとしない限り、見えない」のです。




(問題)
あなたが毎日付けている腕時計。
何年くらいつけていますか?

はい、その時計の文字盤の絵を書いてください。
ロゴマークはどこにありますか?
どんな文字盤の色で数字はどんな感じですか?


おそらく書けません。

なぜなら「そこまで見ようとしていないから」です。

知っているけど、知らない・・・のです。
これはどんな事にも云えますね。

「本当は知らない」から「知っている」と錯覚するのです。


本日配布したレポートでも書いていますが、
「見ようとしたものだけ」が見えますし、
「問いを見つけたものだけ」が答えにたどり着けるわけです。

これはとっても大切な事だと個人的に思っています。


検索すれば「答えっぽいモノ」は誰でも得られます。
でもそんな「人に頼ってばかりの人」に本当の価値は創れません。
イミテーションだらけの世の中ですから、
そこから意図的に脱却しないとダメなワケですね。

カンタン、1ヶ月で、初心者でも、、、、
耳障りの良い言葉に飼い慣らされてはダメなのです。


事実を集めようが、何をしようが価値はありません。
そこには○○になった・・という事実が分かるだけです。


重要なは事実の裏にある「真実」「本質」を探る事です。

これが思考力であり、大人だけが持つ能力です。



太陽は動いて見えますが(事実)、
動いているのは地球のほうです(真実)。



テレビも雑誌もラジオも「事実」は伝えます。
しかし「真実」は滅多に報道される事はありません。
スポンサーとか色々と大人の事情がありますからね。

事実の羅列、事実を繰り返し見せられると、
そのことが「さも真実」のように見えてきます。


これと同じように多くの集客屋さんは「事実」を、
出来るだけたくさん並べあげて、
何度も何度も頼まれてもいないのに、
成功事例などの「過去の事実」をひたすら繰り返しPRします。

そうすることで「過去の事実」を「真実」っぽく見せるのです。

ひどい人だと事実も捻じ曲げますが。



覚えておかないといけない点は「事実は情報操作できる」という事です。

真実は操作はできません。
だからこそソコ(真実)に価値があるわけですね。




僕たちは「見えるように」世界を見ているのでは無く、
「見たいように」世界を見ているに過ぎません。


非常に多くのバイアスがかかってるワケです。
都合のよい「事実」を見て、都合良く「解釈」しているダケです。




たとえば・・・サロン集客を教えます

と言っている人の9割くらいは
サロン集客知りたい人を集めるのテクニックには長けていますが、
肝心の「サロンにお客を集めること」には長けていないかもしれません。
といいますか、大半はこれでしょう。

テクニックや戦術の寄せ集めでは他店には勝てない、継続して利益を生むのは難しいと頭では分かってっても、引きずられてしまうのですね。
もしかしたら・・・と。




(こうゆー人は要注意)
※下に行くに連れて「要注意度」はアップしていきます(笑)

・写真が腕組みしてニコリorギラリ
・中途半端な著名人や社長との写真が多い
・なんか高級なレストランとか食事の話が多い
・やたら「成功事例」を羅列している
・無料系オファーをこれはスゴイ!お薦めだ!と月に何回も紹介している
・やたらと「ランキングボタン」を押さそうと必死だ


個人的な見解ですが結構当たっているハズです。



重要なのは「過去の事実の寄せ集め」ではなく、
未来へのアプローチとかそうゆー事だと思うわけです。
その為に避けては通れないのが「美しい思考」だったりするワケですね。


ぜひ気軽にどうぞ>>