もう一度──さすが武蔵野と言わせたい。 | フカキミの……『いっぽいっぽ通信』ONLINE

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こんにちは、深田貴美子です。武蔵野市議会議員2期生、折々の活動報告や日々のできごと、思うこと……皆さん、いっしょに考えていただけませんか?

職業に貴賤はないと思います。
政治はいつからこれほどまでに、疎まれる存在となったのでしょうか。
それは、きっと、有権者にとって何度となくがっかりさせられることが重なり続けた結果でしょう。
そして、政治家が日頃の研鑚によって、見識を高めるという努力を怠り、「政治家であること」が目的化した結果でもあります。
でも、私たちの生活は、政治とは無縁ではいられません。
私は、子どもを産み育てた親として、すべての子どもたちと次の世代への責任ある大人でいたいと思います。
おせっかいかもしれませんが、だれかが踏み出さないといけないと思い政治を志しました。
議会を変えなければならないと決意したので、自ら会派を離れて一人になり、戦うことを決意しました。
私たちは、子どもたちにはこういいますよね。
「うそをついちゃいけません」
「人をいじめてはいけません」
「裏切ってはいけません」
「人の話を聞きましょう」と。
平時も、そしてこの国家的危機においても、最後は「人」です。
吉祥寺、三鷹、武蔵境──
すべての人に「それぞれの武蔵野の風景」があり、それぞれが大切にしている13のまちがあります。
みんなで力を出し合い、汗をかいて、時には議論をし、そして譲り合って「リーディングシティ武蔵野」を創りあげてきました。
上下水道をはじめとした都市基盤整備の老朽化、少子高齢化に向かうコミュニティのあり方、人口減少社会でも持続可能な財政基盤の確立等─武蔵野は今、とても大切な時期にさしかかっています。
市民とともに、汗をかき、成果の出せる魂のある職員の育成と、この「武蔵野」でご一緒したみなさんとの御縁に感謝して、子どもたちや次の世代のために、共に武蔵野の未来を切り拓いていきたいと思っています。
もう一度──さすが武蔵野と言わせたい。