DAMーDirect Access Methodー[湖底に移る]
ラウンドテーブルトーク 

開催日時:6月8日(土) 15:00~17:30

会場:神奈川県立相模湖交流センター 研修室A  観覧自由・予約不要  



第1部:人造湖の辺で 15:00~15:45

ゲスト…橋本公一(相模湖畔 相武ボートオーナー)
聞き手…加藤慶+平林拓也(交流センター職員)

相模湖畔で喫茶店と貸しボートを経営する相武ボートオーナーの橋本さんをゲストにお招きし、伝承されてきた相模湖の歴史や、ご自身が過ごした人工湖との経験をお話しいただき、そこから見えくる人工湖と人間の関係性、在り方を検証していきます。
橋本さんは、相模湖に浮かぶ流木を加工して椅子などの生活用品を制作しています。これを一つの芸術活動として捉え、人為と自然の在り方を模索していく試みです。



第2部:経験の条件を越えて 16:00~17:30

基調報告…前野智彦
スピーカー…加藤慶 小林耕二郎 庄司朝美 久村卓 三田健志

前野智彦の基調報告でスタートするラウンドテーブルトークは、相模湖の史実が本展においてどのように操作されているか。また、史実がフィクションを孕みはじめたとき、どのような認識を生み出していくのかについて検証していきます。
「フィクションとは何であるのか?」この問いは、どこでもない人造湖を美術展の形式で練り上げる本展の在り方を、メタに、展覧会とは別の仕方で展開させるものです。
フィクションからなる一つのパースペクティブに投げ込まれた作家9名+1ユニット+ゲスト1名が人造湖に応答した断片たちは、経験の条件をこえたある認識を生み出します。
それは、生成を存在の発展として捉え、存在の条件から生成を模索する試みであると同時に、未来を想像力により補完することを目指します。





神奈川県立相模湖交流センター
http://www.sagamiko-kouryu.jp/

〒252-0171 神奈川県相模原市緑区与瀬259-1
tel.042-682-6121

電車でお越しの方 JR中央本線「相模湖駅」下車、徒歩10分   
バスでお越しの方 三ケ木より相模湖駅ゆきに乗り、「相模湖公園前」で下車、徒歩3分(桂橋経由のバスは相模湖公園前を通りません)
お車でお越しの方
 中央自動車道・国道20号線 八王子方面から:相模湖インター経由で約5分  大月方 面から:相模湖インター経由で約10分
 国号412号(相模原市内・厚木方面) 三ケ木交差点から約15分  
駐車場 47台(障がい者用5台ふくむ)
 ※自主公演開催時は無料です
 ※駐車場収容台数に限りがありますので、公共交通機関のご利用をお願い致します。



主 催:神奈川県立相模湖交流センター(指定管理者 アクティオ株式会社)
後 援:相模湖観光協会 藤野観光協会