Dock作りの続き☆彡 | 風花の日記

Dock作りの続き☆彡

DockはDriving harness(馬車馬に使う馬具)の一部で、馬のしっぽの付け根に装着します。

写真は5/21の記事へ。


Dockってどこにつけるの?


dock1


これを二つに折って縫い合わせ。。。


linseed


このゴマのの2倍くらいの大きさのlinseed(亜麻仁)を詰め合わせます。linseedの油分が革をやわらかくし、繊細な馬のしっぽの付け根の部分に優しくフィットするのだそう。デコボコができないように均一に詰めるのが結構難しかった。スプーン一杯ずつ、ちょっとずつ。。。この時革の外側の部分をぬるま湯で濡らし成形しやすくしておきます。


dock


このようにパンパンに入り、縫い合せた部分をガラスのエッジで滑らかに削り、黒の染料を塗ってピカピカに磨いて、このままぬるま湯の中に漬けること5、6分。。。


よいしょ


このようなクッキーのころがす棒を利用して、よいしょよいしょっとひ っぱりながら左右にこすりつけ、中に入っているlinseedを均一にしつつ、成形していきます。写真はAndy先生のお見本(*^^)v


dock


そしてこんな感じに形を整え、机の端っこに釘で打ちつけ、完全に乾かします。この後は釘で打った部分にバックルの部分を作る予定。


今日の工程はいつもとまったく違ったので、とても新鮮でおもしろかった!!!。


Andyに、


おもしろかったっしょ?

おもしろかったっしょ?

おもしろかったっしょ?


って何度も言われました(^_^;)


うん、とってもおもしろかった♪