もう一か月以上前の診察内容になってしまいますが・・・
この時より、今の状況は変わってしまいましたが・・・
自分の記録のためにアップしたいと思います。
では・・・
12/6に風邪をひいたのか?喉が痛くて、関節痛もあったので受診しました。
抗生剤、去痰剤などを処方してもらってから三日後の受診です。
「こんにちわー」
「こんにちわー。風邪いかが?」
「あと一息・・・」
「あと一息ね。何が症状のこってますか?」
「のど。関節痛は治まったんですけど、のどがイガイガというか、乾くというか。しみるのはなくなったんですけど。」
「う・・・ん。ましにはなってるけど、すっきりしやんって感じやね。」
「そんな感じ。」
「熱はない?ご家族は大丈夫?」
「娘も大丈夫。テストも終わったし。」
「よかったね!無事に終わって!」
なんて娘の事とか雑談をしつつ、喉を見てもらい、
「確かに腫れとるね~まだ。」
「こないだよりはいいよね?あとちょっとお腹がゆるいかなぁ~抗生剤のせいかな?そんな急激にトイレに行かないと!って訳ではないけど。」
「うん。この前の検査結果はこないだ話したよね?蛋白も出てなかったし。」
「こないだ話してもらったんですけど、それ見てちょっと気になって。
γGTP(79/55↓)とLD(240/229↓)の値が高かったですよね?」
「ちょっとだけ高い。。」
「ちょっとだけだからいいの?」
「γだけ上がってるのは、少し何とも言えんのもあるんやけど、他の数値も一緒に上がってきたらエコーか何かで見るって事もするんだけど。」
「ASTとALTが正常だったからいいって事?」
「γだけが上がってるので、基本的に何か急に調べるってのは無くていいかな」
「でも上がってるんだよね、数値。私のこれまでの数値と比べると。前にもこんなことあったよね?γの数値が上がったこと。」
「あったね。前にγの数値が上がったこと。でもその後は下がってる。」
「あの時って何かしたっけ?」
「何で上がってるかってのはこれこれです。って言えないけども、それに関しては様子を見てでいいと思う。」
「様子見でいいんだよね?」
「うん。で、LDも細胞が壊れたらなんでも数値が上がってくるから、肝でも心でも血液でも。。数値がちょっと上がってるけど、これと一緒にCRPが上がってるとかだとリンパ腫とか・・・も疑ったりするけど・・」
「先生怖いこと言うね^_^;」
「でも幸い、そんなことはないから。すぐ何か起こるとかないから心配しなくていいから。
定期的に数値を追っていくのは追っていくから。。って、CRP高いね。(2.01/0.4↓)風邪ひいてたのもあるかもだし。じゃあなんでLDが高いのかって言われると、今の状態では何とも言えやんけども、どんどん上がっていく様なら何か原因はあるかもだけど。。(240/229↓)なんで大きく問題はない。大丈夫!」
「うん。私が何かしたら下がるってことある?」
「難しいね。。たぶん何かしたら下がるって事ないと思う。だってお酒飲まないでしょ?」
「お酒は殆ど飲まないよ~。年に数回くらい、これからの時期にたしなむくらい。」
「そうすると、下げるために何かしてもらう事もない。これを下げようと頑張ってもらう事もないと思う。
胆のうに石があるとか、炎症があるとか。そういうことなら、それに対処するって事になるけども、そういったことで、上がってるんじゃないと思うし、お酒をたくさん飲む人であがる人もいるけど、そうでもないし。
そもそも何かがこれの原因になってるかって言われたら、今のところそういうことでもないと思うし、γだけが上がってて何かって事は基本的にないです。
もちろんこれが、何かの病気の初期症状って可能性はないとはよう言わんけど、一般的にはほかの数値も伴ってきます。
って言うか(ほかの数値見ながら・・・)、しいて言うなら・・・B-Dグルカン、この数値の方が気になる。20以下のが正常範囲だけど、いつもは5.0くらいのが10.3.こっちが気になる」
「なんでこんなに上がる事ある?」
「う・・・ん、カビ?。体の中にカビが入ったとか?
食道カンジタとか・・・肺にカビがいたとか?ものすっごい埃っぽいとこにいたとか?(笑)」
「今の時期・・・大掃除するから?(笑)」
「で、くどいようだけど正常範囲だから心配せんくていいから。」
「正常だけど、自分の中で変化があったら怖いよね?いつもの数値じゃないと。」
「もちろん。それはそうで、そうなんだけど、身体はずっと、菌とかカビとかウイルスとか、全くいないって事は無くて、外から入ってきて自分の免疫で勝ったり負けたりすることを続けていくんだけど、これがどんどん上がってきたら自分の免疫がカビに負けてしまって勢いが出てくることはあるけど、下がっていく若しくは横ばいなら、それは自分の体とうまく付き合ってるって言う事なのであんまり心配いらんと思う。
で、ふつうネフローゼだけではかからないけども、○○さんの場合は、ネオーラル飲んでいただいてるから少しチェックしていきますけども。
今のとこ10.いくつで症状がないから基本的に経過見ていくってことでいいと思う。
これがどんどん上がっていく様ならどうするか?って言われると、疑わしいのは肺なんで肺のCTとったり、食道カンジタなら楽ではないけどカメラを撮るってことも考えるけど、一過性で会って症状がなければ大丈夫。
カリニ肺炎ってのも疑うけど、少し肺に薄い影を作って息苦しさが出てきたりするんやけど、免疫抑制剤たくさん使ってる方はそれになる事もある。
そうなるとしっかり入院で治療することになる。
こういったのはCT撮らないとわからん。
で、症状は熱とか空咳とか。
もちろんないと思ってるからこんな話できるんやけど。」
「まだひっかかるのは、少し前に祖母が肺炎で入院しててお見舞いに行ったん。
年齢的にちょっと危ないかも?って言われたから。
それが何の肺炎だったかは話を詳しく聞いてないのでわからないけど。。。まぁ無いとは言えないよね?」
「無いとは言えんけど・・・。
カビの肺炎かはわからないけど、なんでおこるのか?ってのはわからなかった。
で、最近移植の患者さんに多いってのが分かって来て一気にかかることが分かって来て、よくよく調べていったら病院の待合室で感染してるんじゃないか?ってことが分かって。
まぁうちの病院で感染した可能性もあるし、お見舞いでってのもあるんだけど・・・
ま、今のところそうではないから。そうだとしたら、もっと数値があがってくるだろうしね。」
「そうだね。色々と体調の変化があった一か月だったから。
蕁麻疹出たり久々に風邪ひいたのもそうだし。それもあったりしたから数値の変化が気になったというかね・・・。」
「うん。じゃあ、次は1/10で。」
ってこの時に咳き込んでしまってたら、こんな感じの咳?と聞かれ、この咳が2週間くらい出てるって言ったら、少し長引くかもしれない感じだねと言われ。。。
抗生剤を追加で4日分。去痰剤を追加で2週間分出してもらいました。
「あとは、いつものように出しておくね・・・って、今日はプレドニンを減らさない・・・?」
「ないよね?(笑)」
「へらさないね(笑)」
「年明けまでは・・・。今年は一度も再発してないよね?」
「だから今回は大丈夫だと思うけどね。」
「嬉しくてしょうがない~」
「(笑)まぁね。そう言われると、医者として申し訳ないけど。。」
「え?なんで?」
「ま、いいや。(笑)もちろん来年も再発しないつもりでいるから。」
「もちろんもちろん!!でも0になった瞬間はこわいよ。」
「まぁそうやね」
「あ、蕁麻疹の薬が2014年の8月処方だったんだけど、まだいい?」
「まだいいか?って言われると結構ギリギリな気もするけど。。」
「で、こないだ話したPL顆粒は2014年12月でした^_^;」
「アレジオン2014年8月・・・2年は大丈夫と言われるけど、あんまりいいとは言えないから数日分出しておくね」
「じゃぁ、前のは捨てます(笑)」
「捨てといて(笑)。うがい手洗いしっかりして気を付けてください!!」
「はい。ありがとうございます」
って感じで診察終了。
ちょっと血液検査の結果で、普段とちがう数値が出てたもんだから、あれ?って感じで。。。
体調の変化もあったから、主治医にいろいろと聞きすぎ?不安感をぶつけちゃった感はあるんだけども。
主治医も説明してくれるも、怖い事平気で言う辺りはドキドキさせられましたね。
免疫抑制剤(ネオーラル)の副作用で肺炎とか、カビとかは聞いたことがあるので、本当に風邪なのか?って思いもあったりして・・・。
まぁ、風邪だったんでしょうね。
正月明けまで、痰が絡んでスッキリしなかったんだけど無事に完治したようです(^^♪
この辺りは、この週末の雪が本当にすごくて。。
まだまだ家の前も庭も雪がどっさり。。。
当分見たくもありませ~~ん。
まだまだ寒い日が続きますが、みなさま気を付けてくださいね~(*^▽^*)