+駐在生活(51):ユニクロ・シンガポール第1号店に行ってきました! | fujiyanのシンガポール駐在記

+駐在生活(51):ユニクロ・シンガポール第1号店に行ってきました!

ユニクロのシンガポール第1号店が4月9日木曜日に開店するのは「駐在生活(50)」 でお伝えした通りなのですが、その翌日にあたる4月10日金曜日、すなわち本日、シンガポールが祭日であることもあり行ってみました。


開店したのは「タンパニーズ・ワン」店10 Tampines Central 1 #02-28/30 Tampines 1)。


fujiyanのシンガポール駐在記-MRTタンパニーズ駅構内のユニクロの広告 MRTタンパニーズ駅で下車。駅構内はユニクロの宣伝で埋め尽くされております。


駅改札を出てもユニクロの広告が。改札を出て右手にほぼ直結しているのが商業施設「タンパニーズ・ワン」。


この「タンパニーズ・ワン」 という商業施設は新築であり、その開業と同時にユニクロも開店、ということだったと思います。


開業直後のせいでしょうか、エスカレータがいたるところで止まっており、人の混雑もあいまって移動には大変に難儀しました。


fujiyanのシンガポール駐在記-ユニクロ・タンパニーズ・ワン店の入場制限 さてユニクロは2階。店にたどり着くと入場制限のための行列が。まあここまで来たのだからと並んで待つこと30分で入場です。


開店セールとしてTシャツおよびジーンズが特別価格な旨広告で見ておりましたが、その他の商品も多数通常価格よりお安くしているようでした。


とはいえ、お客の狙いはTシャツとジーンズ。


少なくないシンガポーリアン達が、買い物カゴを二つ持ち、そのうち一つのカゴに目についたTシャツ類を山盛りに放り込み、鏡の前へ移動。


自分の着ているシャツの上から選んできた店の品を重ね着をして試着、気に入らないともう一つのカゴに放り込み、そのカゴはその後放置(苦笑)。


女性も重ね着試着を連発するのを見てカミサンは、化粧が付くので日本では女性のTシャツの試着はまず許されないのに、とビックリ。


fujiyanのシンガポール駐在記-ユニクロ・タンパニーズ・ワン店の店内 fujiyanはジーンズの購入を考えていたのですが、ズボン類を抱えたお客さんで試着室が長蛇の列となっており、あきらめました。


買ったのは、まずは特別価格対象の編上げ(メッシュ)ベルト。


特売品とされていた、ジーンズの、裾合わせの必要がないハーフパンツ。ちなみに「SALE \990円」という日本語値札が付いてましたがわざとでしょうか、それともホントに日本国内の売れ残りなんでしょうか?(笑)


特別価格指定外ではありましたが、ジョギング等の運動用兼部屋着のメッシュのショートパンツ、そしてサイズが小ぶりでバッグの底に忍ばせて持ち運ぶのに良いと思った折りたたみ傘の4点を購入しました。


ユニクロでなぜ傘を買うのかと自問しつつも(笑)、カミサンが購入した3点を合わせ計7点を、名も無き日本人よりささやかではありますが、ユニクロさんのシンガポールでの門出のお祝いに、ご購入させていただいた次第です。


Tシャツとジーンズは特別価格前の標準価格で日本のそれと同じなのですが、カミサンによると彼女が特別価格で購入したカーディガンは標準価格に戻ると日本の価格より3割程度高いとのことです。


Tシャツとジーンズの品質/価格の「2トップ」でシンガポーリアンを引きつけつつ、他の商品は割高設定、という戦略なのかもしれませんね。


なお、タンパニーズ・ワンの中も少しブラブラしました。地下一階に「SAKE INN」という日本のお酒を主に販売しているお店がありまして、そこで「下町のナポレオン」こと焼酎「いいちこ」を購入しました。久保田の万寿など本格日本酒がありましたが、お値段および健康上の理由から、断念しました(笑)。