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自己記憶のための日記。

今年のお正月休みに読破した本。
生命とは何か?に関して本質をついた本のシリーズ第二弾。
めちゃめちゃ面白い。

僕は「ビジネス」もそうだけど、
「サイエンス」にもとてもとても興味がある。
今後もしっかり研究していこう。






動的平衡2 生命は自由になれるのか/福岡伸一
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生命の本質は、自己複製ではなく、絶え間のない流れ、
すなわち動的平衡にある。
鮮やかに喝破した前著から2年。
生物学の新しい潮流エピジェネティクスは、
ダーウィン進化論の旧弊を打ち破るか。
動物を動物たらしめた必須アミノ酸の意味とは? 
美は動的平衡にこそ宿り、遺伝子は生命に対して、自由であれと命じている。
さらなる深化を遂げた福岡生命理論の決定版がついに登場。



過去の作品はこちら。


動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか/福岡 伸一
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『生物と無生物のあいだ』の福岡伸一、待望の最新刊。
「時間どろぼうの正体」「太らない食べ方」
「生命は時計仕掛けか?」「病原体とヒトのいたちごっこ」
「アンチ・アンチエイジング」
ほか10年におよぶ画期的論考の決定版!

哲学する分子生物学者が問う「命の不思議」

生物を構成する分子は日々入れ替わっている。
私たちは「私たちが食べたもの」にすぎない。
すべての生物は分子の「流れ」の中の「淀み」なのである。
しかし、その肉体、タンパク質の集合体に、なぜ「いのち」が宿るのか。
遺伝子工学、最先端医学は生物を機械のように捉えていないか。
生命の「背景」にある「時間」を忘れていないか。
いったい、生命とは何なのか。哲学する分子生物学者が永遠の命題に挑む!

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)/福岡 伸一
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