猫の特発性膀胱炎と遊びやおもちゃ | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店


おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、猫の特発性膀胱炎と排泄の話をしました。
今回は、特発性膀胱炎と遊びとおもちゃの話をします。
 
猫によっても好みがありますが、追いかけたり、とびかかったり、捕まえたりする捕食行動に似たような遊びを好む子がいます。
猫の特発性膀胱炎と狩りの時に話をした狩りと似ています。
狩りの時と同じようにおもちゃでストレスを回避します。
 
猫は、夜明けや夕方に最も行動的になる傾向があります。
夜明けごろに襲われる方は、少なくないのではないでしょうか。
うちの猫も夜明けに襲ってくることが多いです。
 
この時間帯を利用して遊びをするといいです。
夜明けは難しいですが、夕方なら可能な方もいらっしゃると思います。
朝から夜までお仕事の方はなかなか難しい時間帯かと思います。
 
猫は、好みがありますので、どのおもちゃで遊ぶかはその子の好みによるのですが、先に羽がついていたり、ネズミの格好のおもちゃだったり、予測不能な動きをするおもちゃだったりします。
 
成猫では、なかなか遊んでくれなかったり、すぐに飽きたりする子も多いかと思います。
1つのおもちゃで遊んだら、5分ぐらい休憩をして、また違うおもちゃで遊んだりすると長持ちすることがあります。
 
おもちゃはきをつけていただきたいとことがあります。
猫が食べてしまうことが多いので、異物接種には注意してください。
うちの猫はおもちゃを食べてしまう傾向があるため、おもちゃを使って遊ぶことが難しいです。
猫だけで遊ばせるのは避けて、飼主様と一緒に遊ぶようにして、異物接種に気をつけてください。