発売前から全国書店や

amazonで予約注文殺到の




「騎手の一分 ――競馬界の真実」

(講談社現代新書)




藤田伸二オフィシャルブログ「藤田伸二の男道」Powered by Ameba-騎手の一分



いよいよ本日発売です!




藤田騎手の思いや覚悟が伝わってくる

衝撃的なタイトルですが、

彼がいかにして、この本を書くに至ったのか?

その真意をお伝えしましょう。




以下は本書の序章の一部抜粋です。




「誰も言わないなら、俺が言わないと」





という思いは人一倍強い。





言葉は悪いかもしれないが、





俺が外部の人間なら言わないけど、





内部にいていい成績も残させてもらった俺だからこそ、





言っていいこともあるでしょう、ってこと。





もし俺がちっぽけな成績しか残してないなら、





そんなえらそうなことは言えない。





でも、今なら言えるよって。





だから、一人の騎手として





「これだけは譲れない」ってことをまとめたのが、





この『騎手の一分』というわけ。






冒頭から「引退」が近いことをほのめかしており

鞭を置く前に伝えて起きたいことを書き記した本であり

まさに彼の騎手としての集大成の一冊といえるでしょう。




本のインデックスも紹介していくと




序章 さらば競馬界




第1章 騎手として大切なこと





第2章 上手い騎手は何が違うのか





第3章 「強い馬」とは何か





第4章 なぜ武豊は勝てなくなったのか





そして、終章 最後に伝えておきたいこと




詳細は皆さんご自身で本を手に取って


読んでもらいたいところですが


ジョッキーの騎乗論、

ジョッキーのあるべき姿を


キャリア豊富なベテラン騎手として


馬に乗ったことのない一般ファンにも


わかりやすく伝えてくれています。




さらに、今のジョッキーを取り巻く状況が


藤田騎手がデビューした20数年前と大きく変わったこと、

そして、その未来を危惧する競馬界への提言も


語られています。




90年代後半から

減少の一途をたどる馬券売上と競馬人口、

その要因のいくつかもこの本のなかで…。




今の競馬界の真実を


藤田騎手が赤裸々に語る本作。




絶賛発売中です!





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講談社現代新書
「騎手の一分 競馬界の真実」777円