収益事業 | 行雲流水

行雲流水

One more thing...


立場や利害を超えて、
ニーズに応える。




収益を得ることによって、より多くの、より大きなニーズに応えることができる。シンプルな話だと思う。それに比べて、昨日の会議は何だったのだろうと思ったりする。理念や価値観の押しつけか。一人妄想族が議長をすることで、受益者であるはずの市民のニーズがどこかに飛んでしまって、会議参加者のための会議になってしまっていた。箱モノのデザインが必要なら建築士をメンバーに入れなければならないし、都市のデザインなら、都市のグランドデザインができる建築家を呼ばなければならないだろうし、予算の具体的な枠組みや数字が必要ならば職員や議員を呼ばなければならない。そう言った初歩的なことすら、どこかへ行って想像だけでニーズを計り、あるべき環境だとか価値観だとかの理想?を延々と話たりする。ちょっと違うなぁ~。行政の足りない所は、より具体性のある細かなニーズの把握(データ)とそれを満たすプランをつくることだと思うから、今の集まりはプロジェクトをつくらないと会議のための会議で終わってしまいそうだ。ま。原因はただ一つ。議長を変えればいいだけかもしれない。アホらし。