甘利明行政改革担当相は「閣内に入らないなら(政府・与党の)一元管理体制はかなり怪しくなる。(小沢氏が)院政といわれないようにやらないといけない」と小沢氏が実権を握る可能性を指摘。河村建夫官房長官は、西松建設による違法献金事件で小沢氏の秘書が起訴されたことに触れ「まだ解決されていない。説明責任をどう果たすのか」と述べ、追及していく考えを示した。
小沢氏と囲碁仲間の与謝野馨財務・金融相は「肝心なときは慎重に考える方だ」との見方を示し、舛添要一厚生労働相は「敵の戦力の話をするような場合じゃない。どんなピッチャーでも打ち崩すだけの戦力を(自民党が)持たないと勝てない」と語った。
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最終更新:9月4日12時20分
「最終決戦!」
来年8月の参議院選挙は、民主党にとって、最終決戦。
「青木! 次は、お前だ。」
なんじゃないのかな。