今、インドが熱い!
「インド」の特集が、このところNHKなどでよく見かける。
なぜ?
5回シリーズのその特集は、IT(情報技術)産業で
目覚しい発展を遂げているさまを
映していました。
イメージ的には、IT産業とはかけ離れているように思っていたのですが、
根深いカースト制度により、宗教的な身分社会で分けられ、
さらに職業集団でも分かれており、結婚や仕事も同じカースト内でされるため、
かなりの制約を受けていたようです。
しかしIT産業などの新しい産業によって、
カーストが下の人たちも裕福になるチャンスを
得られるようになっているようです。
高い英語力と数学力によって、優秀な技術者を育てる
インド工科大学、インドIT大学などは、
世界のトップレベルクラスの理工系大学のようです。
これらのもとは、170年以上にわたるイギリスの植民地下にあり、
英語が補助公用語になるほど行き渡り、
彼らの英語力はアジア一といわれるそうです。
また、数学も九九算を19掛ける9まで暗記させるというほどで、
小学生でも、日本の中学生が学ぶ数学の証明問題のようなものまでも
取り組む。数学を通じて、論理的な考え方が身につくようになっています。
「貧しい国」というイメージのインドですが、近年の経済成長は著しく、
近年10年のGNP(国内総生産)の国内成長率を比較すると、
インドは6.3%で、日本は1.5%とにものすごい経済成長中というjことです。
このインドで大変印象に残る人物を紹介します。
東京裁判で、ただ一人無実を主張した、
「国際法学者 ラドハビノッド・パール判事」を。
かれは、戦争に勝った国が負けた国を裁くこと自体に反対し、
判事の中でただ一人被告人全員の無罪を主張した人です。
かれこれ、2~3年前に出張の空き時間に立ち寄った、
靖国神社の一角に真新しい胸像が、彼だったのです。
戦後60年の歳月を経て、つい先ごろ建立されたようでした。
極東国際軍事裁判(東京裁判)の裁判官と検察官は、
連合国側11カ国から派遣された。
敗戦国姿です。
やはり、歴史は繰り返されることを勉強し、
過ちを繰り返さないためにも、歴史を学ぶ意義は深いですね~
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副業が本業になっちゃった在宅ワークはこれです!(^_-)-☆
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