What do you think? | 感動のススメ

感動のススメ

「感動をちからに 喜びをかたちに 感謝をこころに」という理念を元に日々の出来事を綴っていくブログ

こんにちは 藤原です。

 

週末に息子の通う英会話教室の発表会がありました。

 

幼児だけでなく、小学生、

そして成人(高齢者)もその対象で

みなさん一生懸命に発表された姿が印象的でした。

 

発表会は見られているのでプレッシャーがあります。

そのストレスが嫌いという人もいるでしょう。

 

しかし、そういう発表の場があれば

否が応でも練習しなければならなくなります。

 

あまり積極的でない息子でさえ

他の子の発表を聞いているうちに

「ちょっと外に出て練習する」

と言い出しました。

 

こういう緊張感は大事ですね。

 

さて、OBの挨拶というコーナーがあり

50歳過ぎの一人の男性がステージにあがりました。

 

もう40年以上前からこの教室で学び始めたと。

 

名前を出すと差し支えあるということでしたが

どうやらアップルで役員として活躍されていたようです。

 

ステーブジョブスと常に一緒に仕事をしていたと

いうことだったのでかなり有名な方だったかもしれません。

 

その方曰く

スティーブがいつも言っていたと。

 

What do you think?

君はどう思う?

 

どんな小さなことに対しても自分の意見を持ち

言葉にする習慣が必要だと。。


スティーブは常に自分にはない感性、意見を求めていて

この質問に答えない、何も感じていないような人は

翌週の会議にはもう出席していない・・。

 

そんなことの繰り返しだったようです。

 

自分ならどう思うか、どうするか 

こうした感性を磨き、

言葉という手段を持つことと

自分の意見を持つことの重要性を

紳士的に、そして凄い説得力を持って

説かれた姿が印象的でした。

 

この熱い英会話教室の先生のお子様たちは

1人はハーバード大学院卒業、1人はコロンビア大学院卒で活躍、

もう1人は世界的なピアニストとして活躍されています。

 

子育てにおいても

右脳を磨き、可能性を開花させて世界で活躍させる

ことに成功されているわけです。

 

卒業生にも医者や各方面で成功されている方が

たくさんいるとのこと。

 

感性を磨き、言葉を鍛える

言葉は命、思いを伝えることから始まる

 

 

喜びの帝王学にも通じる思想

大切なことを確認したひと時でした。

 

PS:わが息子は今のところ爪を隠していますが・・。