藤村大介です。

毎年卓上カレンダーを製作しております。実は昨日印刷が出来上がってきました。
2024年は僕が大好きなモン・サン・ミシェルをまとめてみました。
20代の頃の出世作から最新の傑作まで、絶対的な存在感と美しさのモン・サン・ミシェルを1年間堪能できます。
2024カレンダー
こちら

 

 

より購入できます。(発送は12月中旬以降になります。)


昔書いたアメブロの記事をリニューアルして毎日世界の写真とともに脳内旅行ができるメルマガ(ステップメール)にしました。2024年カレンダー発売記念ということでキャンペーンをやっています。是非ご登録ください。
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https://www.reservestock.jp/events/878405

 

ご無沙汰しております。
辛うじて細々と生きております、藤村です・・。

今週の土日、東京銀座に新しくオープン致しましたパナソニックのカメラのショールーム
「LUMIX GINZA TOKYO」
にて、カメラグランプリを受賞したミラーレス一眼 DC-S1RとDC-S1のトークショーを行います。

実際に撮影してみて感じたこと、あんな事やこんな事。色々喋っちゃいます。。。ふふふ。


このトークショーでは、アサヒカメラの敏腕デスクであり写真家の大貝篤史さん、そして、Sシリーズ開発のプロダクトリーダー高橋さん、商品企画の角さんとの4人でのトークになります。
開発者ならではの裏話や普段聞けない事、ここだけの話も・・。

無料です!
各回先着15名!!

事前申し込みが必要です。下記のリンクよりお申し込みくださいね。

https://panasonic.jp/topics/2019/06/000000247.html


LUMIX GINZA TOKYOにて。

2019年6月22日(土)
[1部] 座談会/13:00-14:00
タッチ&トライ/14:00-15:00
[2部] 座談会/15:30-16:30  
タッチ&トライ/16:30-17:30

2019年6月23日(日)
[1部] 座談会/12:00-13:00  
タッチ&トライ/13:00-14:00
[2部] 座談会/14:30-15:30  
タッチ&トライ/15:30-16:30


DC-S1は、発表前からプロモーション撮影に関わらせて頂き、発表と共に僕の作品が世に公開されました。
現在、DC-S1R、S1のカタログにも僕の写真は掲載されていますので、カメラ屋さんとかで見かけたらお手にとってご覧下さい。

今年の春にはS1Rを持ってイタリアに取材に行きました。
昨年からS1,S1Rと両機種を使い作品撮りをして参りましたが、これはもう正直に言ってモンスターです。
単にフルサイズミラーレスという位置付けに置いておきたくないカメラです。

ボクシングで井上尚弥選手がモンスターなら、DC-S1R,S1はカメラのモンスターでしょう。

ニコンのD850も傑作でしたが、それ以来、久し振りに傑作と呼べるカメラに出会えた気がします。
パナソニックが温存していた力を一気に解き放ったフラッグシップ機!

それがDC-S1R、S1なのです。

 

下の写真はカタログに掲載の写真です。
昨年の暮れ、まだプロトタイプだった頃のDC-S1を持って撮影に出かけた熊本の起輿来海岸。
逆光側の難しい夕景ですが、見事なグラデーションとトーンで表現されています。
ハイライトの粘りとシャドー部のディティール、これはフルサイズだから出るという物でもなく、センサーの性能を十分に発揮できる映像エンジンが無いとダメなんです。
新搭載のヴィーナスエンジンは、色の再現がダントツに優れているようで、このような微妙なトーンだけではなくノイズ処理なども抜群で、特に高感度域での低ノイズは秀逸です。

おそらく現行ミラーレス一眼では最高レベルでしょう。

デジタル写真になって写真が簡単に撮れるようになったかと思っている方も多いと思うのですが、実はデジタル写真というのはカメラの性能で「写ってしまっている」のです。

だからカメラの性能が「その人の腕(テクニック)で撮影した」という事に勘違いしている方も多いのですが、裏を返せば良いカメラを使えば良い訳で、そういう意味では、このカメラは「初心者向きのカメラ」とも言えるでしょう。
でも位置付けはフラッグシップ機なのです。プロ向けに作られています。
 



この写真は、DC-S1に標準ズームの S24-105mmで撮影しています。
このレンズがまた、お世辞抜きに秀逸なレンズでして、一般的に高級レンズと言われる位置付けのレンズと同等か、それ以上の高画質を有しています。

なんで本体とのセットレンズに採用されてるんだろう・・・・。

撮影テクニックは、ここでは輝度差が激しい為にハーフNDを使用しています。

最近僕は、KANIというブランドのフィルターをよく使います。

蟹じゃ無いですよ、KANIです。。。

7月2日から14日まで、KANIフィルターを使用した作品の写真展があります。

先日、KANIフィルター写真コンテストがあり、その受賞者の作品とプロ写真家の作品を70点展示します。

その審査は僕が担当させて頂きました。

しかし、すんごい作品揃ってます!!!!
僕はプロ枠で展示致します。

作品はその場で購入できますので、ぜひ現金化クレジットカードを持ってお越しください。笑

ギャラリー・ルデコ
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3-16-3 髙桑ビル3~6階
 11:00am~7:00pm

 

 

KANIフィルターはとっても良い性能を持った、次世代のフィルターです。

気になる方は会場で展示もしておりますので、一度見に来てください。

店頭販売していないので、このような時じゃないと実際に手にとって見れないので。

 

写真展の作品は、こちらでも確認、購入ができます。

クラウドファンディングをやっています。

●クラウドファンディング
http://bit.ly/31tBzjn
●写真販売サイト
https://kanifilter.official.ec/2

KANIについては、また近いうちにご紹介しますね。。。

 

 

 

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