今から75年前、昭和17年3月11日は、航空母艦「赤城」「加賀」の1航戦を含む

 

機動部隊が、スターリング湾に入港、来るインド洋作戦の準備を開始した日ですね。

 

 

 

ツイッターから生まれ、今やYouTubeで艦船モデラーに楽しめるよう、「動く海面」が配信されています。

 

 

もうご覧になりましたか?

 

最初は単艦の航行ウェーキーでしたが、艦隊が組めるように新たな「動く海面」がアップされました。

 

今度はiPadも対応で!

 

 

その後、弊社製品に製作主催者さまが対応したものを~♪

 

 

 

1/3000集める軍艦シリーズは、現在4種類まで増えており

 

 

日本海軍の海戦劈頭、主力となった機動部隊の赤城・加賀と吹雪型駆逐艦を含む

 

6隻「第一航空戦隊」セットが動く海面で展示できます

 

 

 

本製品は未塗装ながら、接着剤は不要のスナップフィット式キットです。

 

 

 

 

 

空母が2隻入っており、まずは南雲機動部隊の顔。真珠湾攻撃~インド洋~ミッドウェイと活躍した「赤城」

 

 

世界的にも類をみない左舷に設置された艦橋。 数ミリの小さな部品ではありますが

 

そのプロポーションは崩さず縮小化。

 

長大な煙突はその先端を黒く塗り分けると、より実感的な仕上がりに。

 

 

精密設計の1/700 「特シリーズ」 や、パチ組で簡単な 「艦NEXTシリーズ」 に負けないくらいの木甲板表現をご覧ください。

 

4桁スケールは、たいがい省略されがちな部分も、抜かりなく再現。

 

ほか、遮風柵のモールドにも注目ください!

 

 

 

 

頂上援護の戦闘機から見た景色は~こんな感じだったんでしょうかね~

(あ、着艦禁止標識が剥がれてる・・・ご愛嬌ということで(苦笑))

 

 

 

 

赤城といえば、ペアを組む「加賀」ですね。

 

 

 

 

赤城にくらべずんぐりした艦幅ある船体は裏から見るとよく分かりますよ

 

 

飛行甲板の支柱は、4本か6本か!?

 

1/3000シリーズでは6本の説で模型化しております。

 

4本だよ!と思われたら、中央部の支柱を1本カットで再現可能でもあります~

 

 

 

赤城も含め、戦艦・巡洋戦艦で設計された艦艇であり、航空戦の戦術が模索された

 

時代を経験した本艦は、艦尾両舷に耐水上戦闘にそなえ、艦砲が・・・・

 

 

模型では一体成型で形にしております。

 

また写真の右上、煙突直後の高角砲はシールド付きとなっており、その凹凸性もこだわりの一つです

 

 

艦橋は右舷に小型の装備となっており、水線上から眺めるこの角度からでも

 

いい感じに見えるよう~設計~仕上げました

 

 

1/3000スケールといえど、甲板のマーキングは目立ちます。

 

今回のように動く海面動画に置くならなおさらですね・・・・

 

 

製品には昭和16~17年の飛行甲板マーキングを収録したデカールが付属しますので

 

活用してみてください。

 

 

ここまで紹介し、細かい! 塗れない! と一歩引いてはいませんか??!

 

 

そんなことはないんです

 

このように部品は最小限に抑えつつも、塗装もしやすいよう部品分割を行ってもいます。

 

 

 

 

そして赤城・加賀という空母を支える艦艇がこちら。

 

俗にいう「トンボ釣り」の役から敵からの護衛を行う駆逐艦です

 

 

1航戦の護衛に従事していた「吹雪型」4艦がセットには付属。

 

この駆逐艦は一体成型のワンピース構造。

 

(さすがにね・・・部品分割したら鬼ですわ 作れなくなるんで分割はやってません(笑))

 

 

軍艦色をパーと塗って、先細の筆でリノリウム部分を茶色く塗っていきます。

 

気合でカッターの内部にデッキタン色など色差しすると~さらに実物感がでますよ

 

 

製品内容をご覧いただきましたが、いかがですか?!

 

メーカー在庫は3月11日現在、あり!です。

 

 

 

1/3000 軍艦2 第一航空戦隊 空母赤城・加賀/吹雪型(曙・潮・漣・朧)セット

 

 

この機会に1/3000ワールドに入門してみてください!

 

サクサク仕上がり、飽きる前に完成できる「1/3000スケール 集める軍港/軍艦」をよろしくです!

 

 

あ、白黒バージョンの「動く海面」がある・・・・・

 

まだまだ1/3000シリーズは製品がありますので、続きはまた今度!