ふとしたことから見る気になった『フタコイ オルタナティブ 』。
本当は今日は2話だったんですが、とりあえず1話から感想を書いてみようと思います。
評判はそこそこらしいですが果たして・・・・・・?
OP
グバハっ!!
あ・・・・・・あ、つぼにはまったーーーッッ!! 天使(?)の格好から一転、いきなり銃撃戦ですか・・・・・・。
スノボーで、弾を避けまくっている沙羅と双樹。一応メインヒロインかな・・・・・・?
刀を持っている姿はカッコよくて、思わず痺れます。
とにかく、OPはコメディ要素たっぷりで、一見の価値ありです。
いきなり空中戦ッ!?
キ、キターーーーー(゜∀゜)ーーーーーーーーッッ!!
るるとららの登場です。もちろん銃をぶっ放しております。
目標は飛行機に取り付いた、透明でヌルヌルしていてブヨブヨな生命体(?)。
ハッキリ言って、受け狙いだと思います。まぁ、これくらいなら許せるかな?
手榴弾を空中で撃ち抜くのは凄いかと。この二人は恐らく璃九の中で最もカッコイイキャラとなりそうです。
そして登場、主人公。でも・・・・・・
OPではほとんど出番のなかった主人公こと、双葉恋太郎。いきなりヤクザに囲まれちゃってます。
それも20人位に・・・・・・。よく泣き出さないよなぁ、おい。
原因は恋太郎の職業でもある探偵の依頼で預っていたピー子ちゃん(鳥)を飼い猫が食べちゃったという事。
よりにもよって、その飼い主は組長さん。
片腕が改造されちゃってます、はい。(ぉ 火がボーって出ます、はい。(ぇ
スーパーヒロイン「沙羅」と「双樹」
この二人、メインヒロインだけあって一味違います。(フタコイのキャラは全員変わっていますが・・・・・・
恋太郎の助手2号、双樹に関しては戦闘っぽいものは全く無し。
しかし、300円で多量のコロッケを購入したり、コロッケを目にも止まらぬ速さで作ったり、
そのコロッケが美味しくてお店が大繁盛したり・・・・・・。
少し繁盛しすぎなような気もしましたが、そこは乙女のなせる業だと、一人納得しております。
助手1号の沙羅は双樹とは違い、時限爆弾やらバイクで爆走やら、色々とやらかしてくれます。
特にバイクで中国マフィアから依頼人を守るため、バイクに搭載されたブースターを発動させたり、
それで壁走りして通行止めする警官を抜いたりと、これぞコメディ!!ってな感じです。
個人的には双樹よりかは沙羅の方が好感が持てたかな?
恋太郎に課せられた課題
恋太郎はピー子ちゃんの落とし前をつけるべく、地下ボクシングに参加させられます。
賭けボクシングで、相手はいかにも強そうってな感じの大男。恋太郎、既に半泣き状態です。
それでもこの状態で泣かないのは、ある意味スゴ過ぎです。
わざと恋太郎が負けるように仕組まれたこの試合。組長は可哀想な恋太郎にアドバイスをします。
「なぶり殺しにされるか、一発で殺されるか、好きなほうを選べ」
組長、鬼です。
すると恋太郎、一発で殺される事を選んで中指を立てようとしますが、グローブなので当然出来ません。
それでも相手には伝わったのか、猛ラッシュが恋太郎を襲います。
すると恋太郎、キレて反撃開始。6発で相手をノックダウン。ちなみにまだ1R目です。
恋太郎君、パンチ力がありすぎなのはあんたの方です。
怒った組長、部下に命じて恋太郎に銃を4~6丁ほど向けます。
絶体絶命かと思いきや、空から沙羅(本当は依頼人)を追ってきたヘリと沙羅が
地下ボクシング上に突っ込んで大爆発。
その隙に恋太郎、沙羅、コロッケ屋で爆走する沙羅の姿を見つけて
追いかけてきた双樹の三人は家に帰ります。
その際、ヤクザと警官と中国マフィアがお互いに銃を向け合い、口喧嘩。
この時の警官の科白がかなり面白かったです。
「国家権力をなめんなよッ!!」
・・・・・・警官って、国家権力持ってましたっけ?
帰ってみれば・・・・・・
沙羅が起動させた時限爆弾のおかげで家はボロボロ。
それでも屋根だけが吹っ飛ばされていただけだったので、マシと言えばマシなのか?
ベッドが生き残っていたので、恋太郎は即行でgo to bed
こんな状況にしてしまった沙羅は、恋太郎に嫌われたと思い込んで落ち込んでしまいます。
すると恋太郎、寝転がりながら自分の傍らをポンポンッと叩くと、その意味を悟った沙羅と双樹は
満面の笑顔に変わり、恋太郎目掛けてダイブ♪
最後の最後、沙羅が凄い事言ってましたが・・・・・・まぁ、ぎりぎりセーフかな?自分的に
全体的に
コメディ&ラブものは結構好きなので自分的にはハマる作品だと思います。
ただ、純粋な子が見るのはお勧めできないかも。
フタコイを見て、ネタが分かる人は純粋ではないという事で。
とにかく、璃九の一押し作品である事には変わりないです。
ただ、チャンネルの関係で見れる人が限られているかもしれません。
自分はテレビ大阪で見てますがww