ご無沙汰しております。

久しぶりのブログが、いい記事ではなのが
悔やまれますが


釣りをする人間として書いておかなくてはと思いまして。


それは、釣り人のマナー・モラルについて


数日前の休日。
いつものように、糸島へバス釣りに出掛け
いつものように、バス釣りを楽しんでいました。


そこへ見知らぬ男性が声を掛けてきました。


お兄さん!ここ釣り禁止になったんですよ。

って。



え。
ですよね。
数週間前までは普通に釣り出来てたのに。

すぐにルアーを回収して男性の方へ行き
禁止になった理由をお伺いしました。



色々な事情があるみたいですが

大きな理由として


釣り人が捨てるゴミ。
ラインはもちろん、ルアーのパッケージや飲み食いした後のもの。

夜釣りをする釣り人のマナーが悪く、それを注意した住民の方とのトラブル。

フェンスなどの区費で購入したものの破損。

ため池の水を勝手に抜く。

かなり迷惑されてると。
その方もシーバスフィッシングをされる方で
釣りの素晴らしさ楽しさが分かるので

ものすごい辛い決断だったと仰ってました。

その方が管理されている、ため池の数個と河川は完全に釣り禁止。
発見し状況次第で警察へ通報するそうです。


場所を特定したいのですが
この記事を見て、そこにバスがいるんだ!
と思って行く輩もいるかもしれないので
伏せますが

糸島では、かなりメジャーな池と川です。


このブログを見て頂いている大多数の方が
モラリストだと思いますので、書くかどうかも
迷いましたが、釣り人は世間では見方が違うんですね。

農家の方にとっては死活問題です。
農家の方にとってはため池の水は
釣りをするためではなく、生きてくために
必要な水なんですよね。

そのため池で釣りをさせてもらっている。
これを忘れてはいけないですよね。


かなり男性の方と話し込みましたが
まだ歩み寄ろうとしてくれています。
釣り具屋さんに呼びかけて清掃活動をしたいと思ってるんですよ。って。
その際は是非声掛けて下さい!と約束をして
別れました。




これ以上、釣り場を減らして欲しくありません。
まだ間に合うと思います。
1人1人のマナーアップすれば釣り場は守れると思います。
これからだと思います。

長々と書いても仕方ないので
自分も自分でやれる事から少しずつ始めようと思います。



糸島を始め、日本中のフィールドが
キレイでいつまでも楽しいバス釣りができるコトを祈りつつ。


それでは。