若い時に比べてどのくらい衰えているのか? | スローライフでCMプロダクションinとっとり

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テレビCM専業のワンマンオペレーションプロダクション。
クロマキースタジオ、ロケ車、特殊効果編集、NA録音、完パケ製作。
趣味が仕事なのか、趣味を仕事にしているのか曖昧。好きなことやって金儲け。
そんな仕事的コラムはかなりマニアックだったり…

今年の7月で58歳になる。還暦まで2年、「アラカン」である(笑)

昔のイメージだと60歳と言えば定年で老夫婦、悠悠自適な隠居生活・・・みたいなイメージだった。

しかし時代とともに結婚しないを選択できるようになり定年や年金もずるずると先送り&保証も目減り。

一方で健康志向、自由な生き方が出来る平和な日本というバックボーンもあってか高齢になっても元気いっぱい若々しい人が多くなっているのは確かである。

 

自分もそんな年齢になってきたのだが、仕事が楽しく一人暮らしが楽でたまらないため若い時となんら変わらないライフスタイル。

変わったと言えば仕事スタイル。若い時は自己資金がなかったのでお金を出してくれる仲間と組んで仕事をしていたが、40代にUターンして初めての自営業。

また、最初はグラフィックデザイン、そして3DCG、CM制作全般という流れ。

基本的にはデスクワークだったのが鳥取でのCM制作に実写撮影を取り込んだのはかなり大きな変革かもしれない。

 

スタジオ撮影からロケ撮影。カメラマンという仕事はとにかく体力勝負である。田舎故に音声も照明も演出もすべて一人でというスタイルなのでかなり大変である。

そのため近年では体力作りで毎日の運動が欠かせない。

つまり、以前デスクワークだけやってた時代は食いたいだけ食ってほとんど運動もせずけっこう太っていたし体力もなかった。

なので今の方が健康体なのである。

 

そして自営業、自由業なので同年代に比べても若く見られるようだ。

若い連中とも仕事することが多くなり、というかほとんど周りが年下になってしまっているのだが(~_~;)、自分の年齢を言うと驚かれる。

じゃぁっていうんで機材運びやしんどい仕事を率先して手伝ってくれるかというとそうでもなかったりする(;一_一)

ま、機材の操作や高価な機材の運搬となると逆に気を使ってしまうのだろうけど、そもそも今の若者はそのような気配りができる人は少ないようだ。昔のように先輩からきつく言われてという環境が無いせいなのだろう。そんなことするとパワハラだとかなんやかんやと世間がうるさい時代。ぬるく育ってしまっていると見えなくもないが時代はそのように変わって行くのが自然なのである^_^;

 

タイトルに戻ろう。

自分の場合、スタートがデスクワークベースだったので30代の自分と比べたら今の方が体力や行動力はあるかもしれない^_^;

じゃぁ、いつまでこの状態が続けられるのか。

基本マイペースで無理をしないライフスタイルなので意外と80歳くらいまでは今程度の仕事スタイルならやっている可能性はあるかも・・・

年取ってからの10年ってあっという間なんだよね(*^_^*)