財産評価部のＳ藤さんが大腸内視鏡検査を受けたと先日のブログで知り、Ｓ藤さんの知り合いで、健康診断で異常がなかった人も大腸内視鏡検査を受けた人がいるという話を聞き、それなら私も受けてみようと思いました。
Ｓ藤さんが行った病院を教えて下さいましたので、5/19に有給休暇をいただき、大腸内視鏡検査を受けてきました。
まず内視鏡検査の準備として、腸の中がキレイでないと十分な検査ができないため、前日から食事制限があります。
野菜や果物、海藻等、主に食物繊維を除いた炭水化物が中心となります。
食物繊維が腸の中に残っていると、内視鏡に死角ができてしまい、ポリープを見落とす原因になるのが理由だそうです。
前日の夜から下剤を飲み始めます。下剤は、グレープフルーツジュース味で思っていたより飲みやすかったです。
ただ結構量が多く、検査当日は１．８Ｌの下剤を飲む事になります。
たびたびトイレとの格闘になりますので、不必要な外出は控えたほうがよいかも知れません。
いよいよ病院に行き、検査が始まりました。
腸の中はあまり神経が通っていないため、内視鏡が入って進んでいってるのがわかりませんでした。内視鏡を入れている間も意識があるので、画面を通して自分の腸の中を見ることができましたが、なかなか見れない光景なので新鮮でした。
検査は約20分程で終わり、小さなポリープが2つあったようで、その場で切除していただきましたが、痛みはありませんでした。
私は健康診断で異常があったわけではないですが、こうしてポリープが見つかってよかったです。
その日の夜から通常通りの食事でかまわないとの事でしたので、帰りにパンを買って食べましたが、そのパンがいつもより凄く美味しく感じました。
普通に食事ができるのって本当にありがたいな～とかみ締めた一日でした。
皆様もよければ一度、大腸内視鏡検査をうけてみてはいかがでしょうか。
長文、読んでいただきましてありがとうございます。
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