昨日に引き続き、きょうは『Chef〜三ツ星の給食〜』のセット裏話第3弾
みんなが集まる「給食室」のセットについて、フジテレビ美術制作局のデザイナー・笹朝斐さんにお話を伺ったのでご紹介します
まずは、体操をしている場所から入ってきてすぐの畳のお部屋
壁には食べ物のバランスガイド
座布団などが置いてあり、給食室メンバーがくつろげるようになっています
そして横には、いつもメニューを考えているスペースがありました
給食室メンバーといえば、この真ん中のテーブルで集まっている印象が強いですよね
実は、このテーブルには・・
たくさんの絵が飾られているのをご存知でしたか
子供たちが書いたような絵ですが、実際に書いたのはスタッフさんたち
「実際の給食室をいくつか見学させてもらったところ、子供たちの声を取り入れた装飾が多かったんです。そこで、セットにも"子供たちの声"のようなものを入れたいと思い、アイデアを出しました。」と笹さん
スタッフさんたちの思い出がたくさん詰まったこの天板は、監督が長めに映してくれることもあるのだそう
スタッフさんのドラマへの愛が伝わりますね
絵の中にはキャストさんたちの似顔絵もあるので、ぜひ探してみてください
続いて、奥にある遠藤憲一さん演じる荒木の机はこんな感じ
プリント類が多く、学校らしさ満載です
机には、給食の献立表や写真がたくさん
どこまでも本物の給食室を再現しています
そしてそして・・このお部屋のさらに横には、ロッカールームが
こちらは女性陣のロッカー
猪原さんのロッカーには、美味しそうなお菓子がありました
男性陣のロッカーは左から、荒木、小松、日高、馬場のもの
それぞれの個性がでています
ん・・???
細かいところまでこだわっていますね(笑)
たくさんの愛情とこだわりが詰まったセットで撮影されている『Chef〜三ツ星の給食〜』第9話は、12月8日(木)の放送ですよ