山科聖天(双林院)(京都市山科区)の写真 | だいの神社仏閣ぶらり旅

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  2023年10月7日

 

この日最後は、山道を抜けた先にある毘沙門堂門跡の塔頭寺院へ歩く

 

 

 

御本尊が大聖歓喜天なので、通称、山科聖天と呼ばれます。

 

 

 

 

 

  双林院(そうりんいん)

 

京都市山科区安朱稲荷山町18‐1
山号:護法山
宗派:天台宗
本尊:大聖歓喜天
創建:寛文5年(1665年)
開山:公海
札所:通称寺の会

 

 

 

寛文5年(1665年)、天台宗の僧・公海により、毘沙門堂の復興に伴って創建。

 

 

 

近江国西明寺より勧請された「光坊の弥陀」との別称がある阿弥陀如来像を譲り受け本尊とする。
聖天堂が新たに建立されると、本尊を阿弥陀如来から大聖歓喜天に変更。

 

 

 

下矢印紅葉時期に伺った山科聖天下矢印

 

 

 

下矢印近江国西明寺のブログ下矢印

今話題の寺院で、世界最古級の菩薩絵が柱から発見され、法隆寺よりも古い木造建築かも知れないのですよびっくり

 

 

 

公海
元和6年(1620年)天海に入門。
寛永20年(1643年)天海が没するとその法をついで東叡山寛永寺に住する。
総本山比叡山や日光山を管理下に置いて天台宗一宗を管領。

 

 

 

深緑に覆われた山門をくぐります七夕歩く七夕

 

 

 

不動堂
不動明王は、比叡山延暦寺無動寺より勧請。

屋根には煙突があります。

 

 

 

 

 

 

下矢印比叡山延暦寺無動寺のブログ下矢印

 

 

 

 

不動の滝

 

 

 

 

 

 

聖天堂
明治元年(1868年)建立。
武田信玄から奉納された歓喜天など約100体の歓喜天像が祀られていますお願い

 

 

 

 

 

 

完了