當麻寺 ~極楽浄土の入口~ | だいの神社仏閣ぶらり旅

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神社仏閣巡りと御朱印とカメラ散歩のブログです。

2017年5月4日

 

當麻寺へ行きました。

 

人が多く、全ての塔頭や當麻寺の細かな場所の散策は出来ませんでした。

 

 

當麻寺

 

奈良県葛城市にあります。
中将姫の蓮糸曼荼羅(当麻曼荼羅)の伝説で知られます。

山号にもなっている二上山は大和国の西に位置し、夕陽が2つの峰(雄岳・雌岳)の中間に沈むことから、西方極楽浄土の入口と考えられました。

 

山号:二上山
宗派:高野山真言宗、浄土宗
本尊:当麻曼荼羅
創建:推古天皇20年(612年)
開基:麻呂古王(聖徳太子の異母弟)

 

札所:新西国三十三所第11番

 

 

 

仁王門

 

 

仁王像は

 

 

金網の中

 

 

梵鐘(国宝)
作風から日本最古級と推定され、創建当時の遺物と推定されています。

 

 

西塔(国宝)は、工事中でした。

東塔(国宝)のみ立派なお姿が観れました。

手前は、塔頭の中之坊

 

 

中将姫像

中将姫は、藤原鎌足の曾孫、藤原豊成の子で當麻寺の尼になり「当麻曼荼羅」を織ったとされる人物です。

 

 

本堂

こちらで御朱印を拝受しました。

 

 

御朱印

 

「蓮糸大曼荼羅」

 

 

御影

 

 

 

つづく