2017年4月16日
西国巡礼、三井寺の続きです
次に向かったのが、一切経蔵
陽が現れ幻想的な靄は、影を潜めました。
一切経蔵は重文です。
戦国大名の毛利輝元による寄進です。
階段途中から観る金堂の風景が美しかった
池では、カモが桜の花びらを掻き分け颯爽と泳いでいました
屋根の反り具合がたまりませんね。
2階建てに見えるけど、1階建てです。
経蔵前と先程の護摩堂があった境内は橋で繋がっています。
その橋は、「るろうに剣心」の舞台になった場所だそうです。
そして、大好きな三重塔です
石橋と一緒に。風流ですね。
徳川家康の寄進であり、一切経蔵の毛利輝元の寄進など、名を馳せた大名達がここを訪れていることを妄想すると脳内組織が喜んで爆発しそうです。
一切経蔵と新緑と併せても素敵な三重塔でした。
霊鐘堂
弁慶の引摺り鐘で知られているそうです。
この場所から、金堂の屋根が良く見えます。
金堂を後回しにし、金堂の裏へと向かいます。
教待堂
教待堂前からの風景
鎮守社
閼伽井屋
内部には泉が湧き、天智・天武・持統天皇の産湯に使われたことが三井寺の名前の由来になっています。
屋根付近には、左甚五郎作の龍の彫刻がありました。
龍の彫刻
もし、急に雨が降ったら、閼伽井屋の前の金堂床下で雨宿り出来そうです。(普通に本堂内でできるでしょー)
床下で休憩して、ぼーっとしてた時に、ぼーとなった写真を撮ってました
次は、金堂(本堂)へ向かいます。