ふぐの揚げだし | ふぐ料理研究家、山田正幸が、ふぐ料理・魚料理を伝えます。

ふぐ料理研究家、山田正幸が、ふぐ料理・魚料理を伝えます。

料理教室の内容は、主に私が営む『魚料理三代目魚熊』でお出しする料理をご家庭で簡単に出来る作り方を指導させていただきく、『ふぐ料理・魚料理』の教室です。

こんにちは、日本中の飲食店様・ふぐ料理愛好家に、美味しく安全なフグの調理法を伝授する

ふぐ料理研究家の山田です。

ふぐの揚げだしレシピです。

$ふぐ刺し、『980円』!! 『ふぐ料理研究家』のいる店。東京、浅草・蔵前 魚料理『三代目魚熊』

ふぐをシンプルに揚げて、出汁をかけて召し上がっていただく揚げ出しです。

だし汁とふぐが絶妙に合います。

手軽に出来ますので、是非チャレンジしてください♪

こちらがレシピです。

4人前、材料

A<ふぐ>   
          :ふぐ 120グラム(身の部分、骨なし)1枚30グラム
         (トラフグ・マフグ・ゴマフグ・ショウサイフグ等)

B<揚げだし汁>
          :ふぐのだし汁(無ければカツオだし)800cc
          :濃口醤油 200cc
          :みりん 200cc

C<薬味等>
          :片栗粉              適量
          :揚げ油(サラダ油         適量

          :ねぎ(万能ねぎ等)        少々  
          :もみじおろし           少々
          :糸カツオ(かつおぶし)      お好みで♪


作り方です。

1)A<ふぐ>を一口大の薄切りに切り、片栗粉をつけて180度の油で揚げる。

2)B<揚げだし汁>をあわせ、火にかけて沸騰する前にアクを取って火を止める。

3)1で揚げたふぐをお皿に盛りB<揚げだし汁>を熱々の出汁をかける。

4)お好みで、C)の薬味を載せて完成です。


『あとがき』 

Bの<揚げだし汁>はどんな揚げ出しにも合うつゆです。

冷めれば、めんつゆにもなりますので、少し余っても色々なつゆに使えます♪

また少し今回のつゆの配合はおかずを考えてい意識いたものなので濃い目です。

だし汁をもう少し薄めてもかまいません。




最後までお付き合いありがとうございました。

ふぐ料理研究家・ふぐ調理アドバイザー 山田