ひとつ終わりにして
ひとつ始まりました

新たにまたひとつ始まる気配…

仕事にしろプライベートにしろ最近なんとかせねばと思っていたので何かが変わることは良いことなのでしょう。

でも最近は
このままがいいな、とか
あの時に戻れたら、とか
年齢なりの感傷にも浸ったりします

私の場合、浸りすぎると後々面倒になるので程よい加減で収めなければ

今年も色々あったけれど少しは(ホントにちょびっとですが)進められたかな。
37歳になりました。
立派なアラフォーですね(笑)

取り立てて自分で祝うこともないので、産んで育ててくれた両親に感謝する日といたします。

週末から出張で宮崎へ。
初宮崎。

マンゴー?
ご当地ガンダムがあれば買いたいところですがそんな余裕あるのか?

一人で飛行機に乗れるかかなり不安ですが、がんばります。
街の探検&記念品GETで惨敗したため、せめて晩御飯くらいはと街のチラシなどと格闘…。

「夜だし怖いしもうコンビニ弁当でいいんでないの?」
というビビりの私の誘いにひっぱられていたところへ

「それはイカン!キチンと大阪の夜を堪能せよ!」
との天の声があり、ビクビクしながらお店を探してうろうろする36歳(笑)

「どうぞお手柔らかに…」
とはいったお店は程よく小さくて、お客さんも程よく少なくて、人の良さそうなお母さんと強面のお父さんがやってる串揚げ屋さんでした。

う~ん
何だか懐かしい雰囲気の店構え。

なぜかお母さんがテレビを見ているテーブルの隣の席を進められ、
‘神戸の壷焼き’なるなぜか大阪で出されている美味しい珍味を食べていると、お母さんがアレコレと話しかけてきます。

曰く、
「旅先で一人で食べるなんてオモロないやろ?ウチやったらそんなん堪えられへんわ!」
とのこと。

なるほど。
それでお母さんの隣の席なのね。

串揚げを食べたことがないというとイロイロ世話を焼いてくれて美味しくお腹を満たせました。
お母さんありがとう。

ぶっきらぼうにボソッとオススメを教えてくれたお父さんも一人の私を気にかけてくれていたらしい。
ありがとうございます。


たまには勇気を出してみるものだ。

それにしても私こんなにビビりだったっけ?
神戸・大阪と監査に行ってきました。
仕事の中身はアレなのでこれといって面白いことはなかったけれど、久々の出張は新鮮でした。


もともと人込みは苦手ですが、都会すぎて気後れしてしまい街の探索などは全く出来なかった。

…なんていうか、ビビりなんでしょうね。

せっかくだからと意を決して(笑)大阪のシルベストサイクルに行ってきました。
わざわざ大阪で自転車屋にいく36歳(女)もあまりいないと思いますが、
そこはまぁ…ね。


HPに載っているらしきスペシャの派手派手ピンクバイクをみて
「さすが関西」
とか妙な納得をしてみたり、そこそこ面白かったです。

ただ、
どこでも買えるはずのパールのグローブを記念に買おうと思っていたのに、ひとつもない!
なんでだ?
お得意様以外はネットで集客ってことなのかな?
店員さんは程よく親切でした。
それはよかった。

本当はワイズロード大阪店も行こうかと思っていたのに
敷居の高い(と思い込んでいた)シルベストにたどり着くだけでヘトヘトになり
暗くなってきて知らない街で心細くなっていたため(大人のくせに)
ホテルに逃げ帰ったのであります。


あぁ、情けない。