いったん終了します | まったり更新

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今日11月22日、テレビ朝日の「ペットの王国 ワンだランド」を観ましたが、やはりというべく半ば意地になっているのでは という感じで「ドイツは殺処分ゼロ」を連呼していて、終いにはテロップにて「ドイツは殺処分ゼロ」を流し続けるという見ているこっちが赤面してしまうようなことをしていました^^;
番組制作者はマスメディアという「自由」と同じくらい本来なら持ち合わせているべき「責任」という矜持を持ち合わせていていただきたいですね。これじゃあNHKと変わらない厚顔無恥ぶりです。
それに加えて国の立法府である国会を構成するというお立場の国会議員先生様までが「ドイツは殺処分ゼロ」だとか「イギリスでは犬猫の生体販売は無い」と喧伝するんですよね もう一度言います。見ているこっちが恥ずかしいので程々にしといてください。お願いします。

                   この方とか

                 この方などw

東大をお出になったにしてはお粗末過ぎますよ。優秀な秘書さんもいるでしょうに ^^;

ということで本題に入ります。
「終了」というのはこのブログではなく、僕が以前から紹介をしてきた「動物虐待防止会」の連載資料である「先進国って何?」がこのたび更新された13回と次回更新の14回の「最終編(前編・後編)」をもって終了することになりました。
この先進国って何?は上に挙げたテレビ報道や国会議員の発信・発言もいい一例となっている盲目的で根拠(エビデンス)の無い欧米礼賛を事細かく検証して指弾しています。
またこの最終編は前後に分けてどのような内容を掲載するのかというと、以前さんかくたまごさんが紹介していた、英国イングランドの北部にあるスコットランドのパピーファーム(子犬農場)の実態を追及した英国BBCのドキュメンタリー番組についての詳細です。 

先進国って何?(13)

その連載が終了することは寂しい限りなのですが、その代わり姉妹編として「先進国無差別崇拝が日本にもたらした実害」という新連載が始まります。
この題名からして僕は今からワクワクしています
新連載はそのものズバリ、日本での欧米礼賛についての実害を検証するのですから、内心ドキドキしている御仁もおられるのでは と思っています^^;

どちらにしても最終編の前編・後編を熟読していただきたいと思います。
また詳しい英国・ドイツの犬猫をはじめとする動物を取り巻く様々なものを知りたい方は、是非とも最初から熟読されたい。歴史背景から掘り下げての今を綴られていますので、大変参考になると思います。
そしてこの連載を読み終えた後は「あの人もあの人も嘘つきでしょ」という感想を抱くと思います。
当然欧米諸国のペット動物の取り扱いについては日本が見習うべきところは山ほどあります。
しかし何から何まで素晴らしいという国は残念ながら世界中のどこにもありません。
見習う部分、問題がある部分を総じて見極めて、はじめて本当の見方が可能になるのではないでしょうか

最後に

このたびの最終編の掲載に際して、とてもご丁寧なメールをいただき動物虐待防止会の代表、青島啓子女史にこの場を借りて御礼申し上げます。
これからも動物愛護の世界にはびこる闇をつまびらかにしていただきたいと思います。


ではでは