書道という魔法にかかった私は辛い事があって落ち込んでいても
書くという事によって少しずつ元気を取り戻して行く。
嫌だった学校も６年生でやめる事にした。
私立ではなく、近所の学校に行ってみることにした。
環境が変わればまた違った世界がみえてくるんじゃないか？と思ったりして。
新しく見る世界に期待に胸を膨らませていた。
地元の中学に通ったけど、結局は受験×２、世間体ばかり気にする学校で
前にいた学校と学費が違うというのと、学校に男の子がいるっていう
違いだけで特に変わりもなく幻滅を感じた。
イジメもその学校にもあったり。
中１～中３まで学校に来ない子もいたり。。。
集団でいじめるってのもあった。
皆と同じ事をしなければいけないという訳のわからない暗黙の決まりが
あるのが現代社会という事を学んだ。
でも私は絶対に集団でいじめるという事をすることは出来なかった。
だから独りでも良いやって思ったし、ホント好きな事やりはじめた。
学校はただ勉強をするところ。
友達を作るところなんかじゃないとすご～く思ったし。
だったら学校に行かないで好きな事して、勉強すりゃ～良いじゃんって
ことになり、また1年ぐらい全く学校へは行かなくなった。
小学校の時大嫌いだった英語が中学からやり直しになったから
大好きに変わり、英会話スクールに通う様になった私。
そこでとっても素敵な先生と出会いました。。。