匠の文章、匠の仕事、と、匠の顔。 | 最新福祉脳!?夢想転生

匠の文章、匠の仕事、と、匠の顔。

先日の話である。
中央法規出版の月刊『ケアマネジャー』の取材を受けた。

特集の名前は、
『ルポ 居住系ケアマネジメント』

介護保険施設、GH、小規模多機能─
居住系施設でのケアマネジメント、
また、
そこでのケアマネジャーの役割とは何だ
ろうか? 第一線からのレポート。

って事らしい。

取材依頼が来たときには、
『小規模多機能型居宅介護を、
居住系ケアマネジメントって呼ぶのはどうかと思うよな~。』
と思った。

居宅介護って書いてあるけど、居宅系ではない。
法律のマジックですな。
『居宅介護支援事業所』だけが、
居宅系ケアマネジャーである。
その他、介護支援専門員の資格が人員配置要件となっている、
いわゆる、『計画作成担当者』は、施設系ケアマネジャーって言われるんだよな。
全く、おかしい。

だから、
大体、居宅サービス計画書をもとに、給付管理から、サービス計画まで、
居宅介護支援事業所と、サービス事業書の関係性をそのままに、
ケアマネジメントしていく小規模多機能型居宅介護の計画作成担当者は、
言うなれば、史上最高の、ケアマネジメントが出来る可能性のある
ケアマネジャーである。
(と、勝手に熱を吹いてみる)

まあ、なんにせよ、
取材を受けたのだけど、
『飯塚さんは何時からいらっしゃるんですか~?』
『仕事の開始は、8時から。一日の流れを見るなら、8時からお越しいただけますか?』
・・・実のところ、ここ数年、朝礼はスタッフに任せているのだから、
僕が8時に出社することは無いのだけど。

『8時ですね。わかりました。当日は、何時までお付き合いいただけますか?』
・・・ずいぶんと早くいらっしゃるのですね。
『15時過ぎから来客が有りまして、それまでであれば。』
『わかりました。よろしくお願いいたします!』

・・・8時から15時。ずいぶんと長い時間ですな。
7時間の取材。密着取材じゃないか!

そして、当日。
記者の方とライターの方お二人で、
8時から16時半まで。
しっかりと密着取材である。
8時間半・・・。
一勤務じゃないか!

やっぱり仕事はこのくらいマジメじゃないとね。
僕もマジメに話をしよう。

そして、本日。
原稿が上がってきた。
なんとも、締め切りから4日過ぎて出てきた原稿は、
まさしく神業。
プロの文章とはこれほどまでに素晴らしいものか。
と、大満足なのでした。

飯塚のぶっ壊れた頭の中身を再構築している。
まさに、匠の技。

僕のやりたいことがステキに書かれている。

これほどまでに、ユアハウスのことが的確に書かれている文章は無い。
僕は早速お礼のメールを入れた。

『原稿については、
ユアハウスのことを記した全ての文章の中で、
最も素晴らしいものだと思います。

なんだか、5年間、作ってきてよかったなあ。
と思いました。

息もつかせぬスピード感に圧倒されました。
今後、ユアハウスのことを説明するために、
この原稿を使わせていただきたいと思います。

プロの仕事を見ました。
ホントウにありがとうございます。』

発売前だから、多くのことを書けないけど、
是非とも見てくださいね。

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うん、ワンショットも、ステキですな。

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