「何を隠そう!いや、何も隠す事はなく、わたしは牛乳寒天を愛している!キリッ」
ですからですよ、コンビニなんぞのデザートコーナーで牛乳寒天を見かけた日にゃ、もう狂喜乱舞して思わず口から手が伸びちゃうんですゾ。
買えりゃ幸せ、買えなば不幸せ...
そんな日々を過ごしていたんどす。
ある日
あ~...牛乳寒天を死ぬほど食べたいです
牛乳寒天でお腹いっぱいにしたいです
牛乳寒天になりたいです
どうしたら食べられるのかなですか
コンビニの小売の牛乳寒天なんぞ、1個360円近くする高価な代物。何十個も購入なんて夢のまた夢のおはなし...
こんなことを考えているうちにも
頭のなかみは牛乳寒天一色に染まっております。
ぽむ!
あ~!アー!
(発声練習ではありません
つ く ろー!
思い立ったが吉日。寒天と牛乳と砂糖を購入。
ななななんと!たったの4gの寒天で、牛乳寒天が600ccの寒天に変身するらしい!
(あれ?牛乳寒天が寒天に変身したら悲しみがこみ上げてくるよね...ま、察してよ!)
ぱちぱちぱち
頭のなかのソロバンを弾く。
む!
な、鍋いっぱいの牛乳寒天を作る~♡
カンタンカンタン。
水に粉寒天を溶かして、お砂糖溶かして牛乳入れるだけ。
わたしは牛乳好きですから、水を減らして牛乳多めに調理。しめしめ。
それがこちら。
どーん!
はわ~!
こんな大量な牛乳寒天見たことない!
冷やして出来上がり!
牛乳寒天鍋!
...ぐ。
(うん。おいしい。)
四分の一あたり食べ進めた頃。
うん。もういいや!
そっと冷蔵庫にしまいましたとさ。
やっぱりひとりじゃなくて、
分け合いっこしながら食べたほうが
おいしいんだな...( ´;ω;` )ブワッ