失われた20年という言葉が 頻繁につかわれる。


しかしアメリカでも こんなことが過去にはあった。

1929年のニューヨークダウ が大暴落してから 底は1932年であった。

しかし それから 17年も ぐずぐすしていた。


日本は1989年にバブルのピーク。

それから 失われた20年というが、極端な 陽エネルギーから 陰エネルギーに転換するのに必要な年月だった。


そして 2011年の大震災で そのエネルギーは 終わった。


陽転のはじまりである。


これからあるだろう 金融メルトダウンは、あくまでも 消化試合である。


ユーロ危機も 消化試合である。


2012年 すでに 陽転している。


1年前にも 同じようなことを 本に書いたが、大震災のおかげで 陽転は 加速したのだ。


いつまでも デフレだ 不景気だと言っていると 投資の波に乗り遅れるだろう。