医大生のモラトリアム…最後の一年を描いています…
監督の大森一樹は医大出身です
主人公は古尾谷雅人…荻野愛作
荻野式で愛を作ろうです
最終学年のポリクリ(臨床実習)を通して…
医学というもの…人間というもの…愛と挫折を描いてます…
主な人たちは…
医学生たちの青春という…それだけの映画ですが…
面白かったです…
そして…キャンディーズ解散後、遂に女優デビューの
伊藤蘭…これで見ようと思いました…
のっけから…交通事故
こんなもの持ってたからと…苦笑いです…
試験が終わってみんな集まって談笑…
蘭ちゃん中心で…
前週の皮膚科では…股間の白癬菌の病気の患者が来て…
通称はちょっとはばかるので…
パンツ脱いでくださいと…
尊敬する先輩監督をコソ泥にしてしまいました…
そして…寮へ帰る愛作…
出迎えの寮生たち…
ここに今も活躍の脇役たちがいっぱい
次は小児科…
やっぱりアウトでした…そして…堕胎…
で、次が婦人科…
これは大森監督のジョークですね。
そして…
寮では…朝から爆音…
映画作りに励む寮生が音声をきり忘れ…起こされてしまった
これが大森監督の学生時代なのでしょうね
しかし、内藤さん…ナイスバディーですね。
起こされた二人は時代祭へ
南田は「前日もめた警察官と時代祭の警備でばったり…、にらみ合ったとか…」
エネルギッシュな外科医役です…
「外科は体力だよ」と
CTスキャンを前に
「EMI者が作ったが…ビートルズが作らせたようなもの}と…
これが北山修…本当の医者になってしまいました…
こんなにしゃべる人なのか
「恋というより、セコイっていう感じ」と…
オイオイ…ちょっと危ないぞ…それは…
本当は吸えないっていう感じですね。
みどりの回想シーン…入試の合格発表…愛作に出会う…
ちよっと若作りしましたね。
そして…ウィークエンダー…
愛作が連れて行った産婦人科はニセ医者だった…
白衣を真っ黒に塗り…黒衣を着てみんなの前に…
暴れる愛作と取っ組み合いになる…
担当は…同期の西村(小倉一郎)
そして…エンディング…
やってくれますね。大森監督の遊び心ですね。
最後に…ドンデン返し…
泣いちゃうよ…ホント…こんな結末なんてないよぉ~
今の自分はこれでいいのか…
そう問いかけてくる作品でした…
見た後だけは…将来を真剣に考えたものでした…
すぐに…流される日々に戻って行きましたが…
素晴らしい青春映画でした…ありがとうございます
youtubeで拾ったものです