1978年から直木賞の選考委員を務める作家五木寛之さん(77)が、同委員を辞任する意向を関係者に伝えていたことが20日分かった。
 19日発行の「日刊ゲンダイ」の連載エッセーで明らかにした。22日発売の「オール読物」(文芸春秋)3月号の中で、佐々木譲さんの同賞受賞作「廃墟に乞う」についての選評に「大きな間違い」があった責任を取るとしている。同誌編集部によると、五木さんは作品中になかった「破顔する」という表現について論じた。文芸春秋側は慰留している。 

<忘れ物>列車に実弾入り拳銃、巡査部長を処分 鹿児島県警(毎日新聞)
大阪・堺市議に参加要請 「橋下党」23日準備会(産経新聞)
「春の兆し」…きさらぎの雪、都心で9回目(読売新聞)
護送中の容疑者、一時逃走=手錠から両手抜く-兵庫県警(時事通信)
<火災>住宅の一室焼け、女性死亡 大阪・西成(毎日新聞)