セ・リーグのクライマックスシリーズも今日から開幕ですね。今日はその戦力分析の投手編です。

<Tigers>
        DIPS   HR/9  BABIP  LOB%
安藤優也   3.31   0.48   .312   76.6
下柳剛    3.66   0.52   .287   76.2
岩田稔    3.34   0.29   .322   73.7
石川俊介   3.49   0.47   .240   86.0
久保田智之  3.78   0.85   .329   79.6
ウィリアムス  2.50   0.51   .354   73.7
藤川球児   1.43   0.28   .248   93.1

<Tigers>
        DIPS   HR/9  BABIP  LOB%
川上憲伸   3.13   0.86   .292   84.4
山本昌    3.89   1.02   .276   76.7
チェン     3.06   0.56   .310   76.6
吉見一起   3.71   0.87   .309   76.4
小笠原孝   4.74   1.36   .312   74.1
浅尾拓也   2.26   0.00   .286   81.1
岩瀬仁紀   2.34   0.37   .355   78.8

Tigers先発陣は本塁打を打たれていないという印象ですね。久保田以外は低い数値となっています。藤川はやはり別格ですね。
また、石川を主力投手に入れていますが、被本塁打も少なく、LOB%も低いので、面白いかなぁと思います。CSだけでなく、来期も楽しみな選手ですね。

Tigersの勝ち頭は、13勝の安藤ですが、先発時のチーム勝ち頭は、16勝で下柳・岩田となっています。特に下柳はQuality Startが18回と安定した投球をみせています。
ただし、、今季は安藤の登板時には、打線が活躍するようで、下柳・岩田への援護が平均3点台にもかかわらず、5.1点の援護があります。このつきが活かせるでしょうか?

一方のDragonsですが、先発陣がチェンを除いて、HR/9が高めなのが気がかりです。
岩瀬のBABIPが.355と高く、運の無さも気になりますね。また、浅尾が被本塁打無しという見事な投球をみせています。

Dragonsも吉見が先発時点には5.0点の援護を与えています。吉見の先発時には14戦11勝と高勝率なので、こちらもこのつきが活かせるでしょうか?



【予約】DAIGO POPicon
iconicon
BEST OF BEST-20th Anniversary-(DVD付)<限定盤>/織田裕二icon
iconicon