世界のホームラン王である王貞治(現Hawks監督)の通算成績をセイバーメトリクスの指標でみてみましょう。

<基本的な通算成績>
安打  2,786本
本塁打 868本
打率 .301
打点 2,170
出塁率 .451
長打率 .634

<セイバーメトリクスの指標>
OPS 1.084
RC27  10.03
SecA  .594
TA  1.256
(指標の説明はリンク先を参照ください。)

想定以上にすごい数字がでてきていまいました。やはり世界の王貞治です。
2008年の現役選手でOPSが1を超えている打者は、G.G.佐藤(Lions)ただ一人です。また、RC27 もG.G.佐藤の9.85が最高です。昨期のベストが8点台ですから、10点を超えるのはすごいですね。
TAはアウトを一つとられるに対して、ベースを奪った数ですから、1.2個ということいなります。
通算なので、入団した頃(一本足打法の前)や、晩年を含んでの数値です。ピーク時の数値はどんなになっちゃてるんでしょうね?

セイバーメトリクスによる歴代ランキングもつくらないといけないですね。そのうちに。。。


■【ウルトラセール】最大99%OFF!2008年6月17日午前10時 ~ 2008年7月1日午前10時まで
↑ジャストシステムのセールです!

世界のナベアツ 3の倍数の時にアホになる音声電卓BC