阪神・金村暁、悲壮決意!野球人生かける
(1月29日8時2分配信 サンケイスポーツ)
阪神・金村暁が28日、今年初のピッチングで21球。約4時間の練習を終え、「本当に正念場ですから。今後の野球人生がかかってくる」と悲壮な決意を示した。移籍1年目の昨季は0勝(5敗)。自主トレは下柳と奄美大島で練習に明け暮れた。「例年より感覚的に早く動けている。肩もできあがっている。もう一度輝きを取り戻したい」と自分に言い聞かせるように語っていた。

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中村泰広との格差トレードと言われ、そのファイターズが受け入れた中村泰広も戦力にならず、移籍後1年で戦力外通告を受けたことを考えると、この1年間というミクロの範囲ではドローといった感じだった。

私は金村暁には是非とも今年は活躍して欲しいと願っている。


金村暁は2006年終盤におけるトレイ・ヒルマン監督への批判から猛烈なバッシングを送り、トレードの際には産業廃棄物のような言葉を吐いた一部のファイターズファンを私は許していない。


何故にあのトレイ・ヒルマン監督への批判が悪いのか?
リーグ優勝を争っている時期だからか?あの程度の騒ぎでリーグ優勝が出来ない様であれば本当の力を備えていないことである。
また起用方法に不満を吐くことがそんなに悪いことなのか?


以前、西崎幸広は年棒交渉で揉めた後の記者会見でFA取得の残り年数を数えて球団に対して嫌悪感を明らかに示していた。金石昭人は戦力外通告を受けた記者会見において、打撃コーチのように振舞う落合博満や家庭の事情により現場から離れた上田利治監督に対して「(打撃コーチのように振舞う落合博満に対して)あのように勝手に振る回ったら現職打撃コーチの立場はないし、(家庭の事情により現場から離れた上田利治監督に対して)優勝戦線という大事な時季に現場から離れて何故に戻ってくるのだ」と公然に批判した。


しかし、当時のファンはその該当となるフロント・スタッフ・プレイヤーに対しての不満や不要論を唱えることはなかった。

それは何故だろうか?
その全てのファンがチームに対して条件付きではない無償の愛があったからである。


金村暁に対して心無い言葉や扱いを行ってきた一部ファイターズファンは、彼が1994年ドラフト会議において1位指名された直後に「以前から西崎幸広さんに憧れていましたし、ファイターズファンです」と述べて快く入団したことに対して、当時のファンがどれ程励まされて勇気を貰ったことを知らないのだろうし、知ろうさえしないだろう。
その金村暁の心意気は比較は2006年アジア制覇の比ではないのだ。


このような一部ファイターズファンを見返すために、是非とも金村暁には、ひと花もふた花も咲かして欲しい。



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