山梨 県民の日記念行事「地域おこし交流広場」に出店します。 | 山梨の桃、ぶどう畑でグルメ三昧 あなたも産地直送でお取り寄せ。

山梨 県民の日記念行事「地域おこし交流広場」に出店します。

県民の日記念行事「地域おこし交流広場」出店します。

開催日  平成22年11月13日(土)・14日(日)
    
     9:00~16:00まで
   
会場   小瀬スポーツ公園(第一駐車場横)

出店内容 甲州もろこし粉を使用した 「タコス」の販売と甲州もろこし粉の販売



NPO法人 都市農村交流支援センターでは、地元特産品を使用した地域おこし事業の一環として 甲州もろこしのPRを行います。

1、甲州もろこし事業の概要説明

甲州もろこしは、昭和20年代まで広く山梨県内で栽培されていました。その後、食のグローバル化により輸入商品におされたり、品種改良により甘く美味しいトウモロコシが作られるようになり今では、殆んど栽培されることが無くなってきました。

私たちは、数百年もの間、受け継がれて来た、幻の種子を活用し絶滅とさえ言われる伝統ある甲州特産品(甲州もろこし)の復活事業及び、これを使用した商品化事業に取り組む事にいたしました。幻の味・究極の味で用途が沢山あり保存食にも成りうる素晴らしい食材です。
このプロジェクトは、地域の活性化・協働のまちづくり及び耕作放棄地・遊休農地の活用、商店・観光地での販売など色々な効果・活用があり、地域に暮らす人々の参加と経済効果が期待されます。


2、目的
NPO法人 都市農村交流支援センター(以下NPOという)は、「山梨の自然環境・特産物等を活かした地域の活性化」を図ることを目的に、これまで多くの事業に取り組んできました。
今回、「甲州もろこし」の復活と合わせ山梨市特産品の開発により、「地域おこし」の推進による「協働のまちづくり」を目指していきます。

本事業は、

①耕作放置地・遊休農地等の活用
②地域の伝統食材「甲州もろこし」の復活・活用
③伝統食材を使用した新規特産品の開発・活用を地域の活性化に向けた足がかりとし、農業従事者、コミュニティーによる「甲州もろこし」の生産、菓子業界による商品開発、NPOによる生産指導・販売、行政との連携等による「協働のまちづくり」事業推進を図り、「元気なまちづくり」、「地域おこし」に発展させて行きます。