東日本大地震での被災者たちがんばってください!! | サッカースクール 「蹴才塾」のブログ

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サッカースクール「蹴才塾」を開校いたします。

このブログで、活動の情報や報告をお伝えいたします。

「フロンティアフッツ」では夢を拓く活動を行います!

3月11日(金)午後に宮城県沖などで大地震が連続して起き、10メートル近い大津波が東日本太平洋側を襲いました。福島の原発で爆発がおきました。


ハリウットの映画のような光景が連日テレビで報道されています。信じられないことが起きていて、驚きを隠せません。


私の実家が仙台ですので、塾生の保護者からメールなどで励ましや安否の問い合わせをいただきました。ありがとうございます。両親の無事を確認しました。


私の両親は仙台に住んでおり、被災しました。金曜日・土曜日の2日間を避難所で過ごしました。県庁や仙台市役所に近いところに住んでいますので、ライフラインの復旧が早く、日曜日に自宅に戻りました。

その頃に初めて電話での両親の安全を確認しました。

部屋の中は、ぐちゃぐちゃ。もし部屋の中で震災にあっていたら・・・と言っていました。


震災当時、父は仙台市泉中央の北部にある郵便局で勤務いました。母は仙台市中央郵便局で勤務していました。

いまだかつて経験したことのない揺れがおき、廊下の床が上下に波をうち、階段のタイルはすべて剥がれ落ち立つこともできない状態だったそうです。屋外へ避難することも大変だったそうです。

その後、父は20キロ近い距離を歩き帰宅し、母と合流し避難所へ行きました。

電気のつかない学校の体育館であふれるくらいの人がいたそうです。


3月14日(月)昼にも公衆電話から母が連絡してきました。

スーパーやデパートが閉店しており、食料を求める被災者が街中にたくさんいるそうです。テレビでは郊外の市町村で配給が間に合っていないことが報道されていましたが、市街でも不足しているようです。

仙台市から脱出するルートの山形行きのバスの大行列ができているそうです。


いま、もっともっと苦しんでいるたくさんの方がいます!!

海岸沿いの市町村に住んでいて大津波に巻き込まれたり、火災に巻き込まれたり、・・・。避難所で過ごしている方。安否が確認されていない方。倒壊した家屋にはさまれて発見されていない方。津波で海に流された方。・・・


みんながんばってください!!一人でも多く生きていてください!


長野の皆さん、被災した方の救助・救援や被災地の復興に力を貸してください!よろしくお願いします。


蹴才塾でも何かできればと考えています。

(本日より活動を始めます)


カンコーサッカースクール「蹴才塾」 塾長 佐々木大佑