9月は防災月間ということで、会社で避難訓練がありました。
これは「訓練」だし落ち着いてるけど、実際はパニックに
なってこんな淡々と避難できひんやろなぁ…と
皆思いながら動いてましたが、それでも定期的にすると
少なくとも避難経路や防火扉の動かし方は体で覚えるし、
意義は十分ありますね
阪神大震災から15年。
被災地だったここも小中学生は震災後に生まれた子。
震災の記憶があるのは20代後半以上の世代。
私にとって、震災やサリン事件があった94年って最近では
ないけど、まだまだ「ちょっと昔」くらいなので、若い世代は
震災を「自分が生まれる前の」歴史の一つとして認識してる!!
兵庫県内の小学校では必ず地震のことを調べたり、話しを聞く
時間が取られて、かなりの小学校が防災センターや博物館の
見学をしてるけど、災害の恐さを知るのって大切。
誰もが地震、ゲリラ豪雨、火災、台風…と危険が迫ったとき、
どう動くかシミュレーションしておかないといけないけど、特に
一人暮らしの私みたいな人は気をつけないと
災害のときって警察よりも自衛隊よりも、地域の力が一番
大きい助けになったりするしね。