今日はアクアの命日。
預かりさんご家族が覚えていて下さり、アクアに会いに来てくれた。
ひとりでひっそりと一周忌を迎えるつもりだったので、とても有り難く、嬉しかった。
この一年、早かった気もするし、まだ一年と言う気もする。
理由は、アクアの事を考えない日がないから。
最初の頃は、終わってしまったと言う大きな喪失感と、アクアがいない寂しさが大きく、毎日泣いていた。
仕事が忙しい時期にもあたり、疲れが溜まりすぎてちょっとおかしな感覚になり、ひと月の買い物金額が、月の所得をゆうに超えたのが10月。
それから気持ちが落ち着く日もあれば、悲しみがどっと押し寄せてくる日もあり、長いことその様な時間を過ごして。
どうしても、アクアが頭から離れることがない。
夢でもいいから動いてるアクアに会いたい。
でも、思いが強すぎるのか、アクアは夢にも出て来てくれない。
そんな日々が続き、数ヶ月前にふと気付いた。
私はアクアに依存していたのだと。
アクアが私がいなければ生きられなかった様に、私もアクアに必要とされる事で生きて来たのだと。
それに気付いた時、この薄まることのない
気持ちに合点がいった。
アクア。
かあちゃんはこのあなたに対する気持ちを、ずっと、ずっーと、心にあたためて生きていくと思う。
だから、いつか、準備が出来たら、夢に出て来て、返事をして。
その時を待っているから。
そして、今は見ることの出来ないすももちゃんとの猫団子。
どうか、すももちゃんとにゃおみが仲良く出来るよう祈っていてね。