熊本地震の被災地へフレンズプログラムを届けよう | パスウェイズジャパン スタッフのブログ

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先日、「熊本地震のチャリティイベント」×「日本の文化紹介 盆踊り大会」がオーストラリアのサンシャインコーストで開催されました扇子3

 熊本にフレンズプログラムを届けたい!そのための活動資金集めのためにチャリティイベントを開催しようアップ

 

ということから始まり、8月14日という日が決まった時、「盆踊りを地元の人に紹介しよう」

 

そして、「第一回Japan Festival Sunshine Coast」が8月14日に開催されましたくまも

 

 

 

予想していたよりもはるかに多い1000人を超える人たちが来場し、

ボランティアの皆さんの頑張りのかいがあって、地元の人たちから

楽しかったとたくさんの温かい声を頂きました好

 

 

 

熊本への支援金は6000ドル、日本円にして50万円ほどになりました!

 

来週トレーナーの1人が熊本に現地入りし、現状調査行い、どのようにプログラムを

展開できるかを検討します。

 

震災などの恐ろしい出来事の後、心の病気の中でも特に注意が必要なのは「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」です。震災時の命にかかわるような体験は、脳内に強いショックをもたらすため、その後も心的後遺症で、家庭、仕事などの日常生活に深刻な問題を残してしまうことがあるためです。(http://allabout.co.jp/gm/gc/378448/より抜粋)

 

PTSDの症状…「余震の揺れで震災時の恐怖が蘇る」等

PTSD(心的外傷後ストレス障害)では、その原因である衝撃的体験時の恐怖、絶望感を、悪夢、フラッシュバックの形で再体験し、また、体験を想起させるようなことを極力避けるようになります。今回の震災のPTSDの具体的症状としては、「余震の揺れで、震災時の恐怖がよみがえってしまいパニックになる」「今まで漁をしていたが、怖くて海に出られなくなる」といった訴えが考えられます。
PTSDの主な症状は以下の通りです。

  • 悪夢、フラッシュバックとして過去の体験がよみがえる
  • 日常生活上、トラウマ体験のことが頭から離れず、物事に集中しにくい
  • いつも緊張状態にある
  • 事件を想起させるような刺激を避ける
  • 感情が鈍磨している
  • 現実感が低下し、錯覚、幻覚が生じる
  • イライラしやすく、衝動性が高まる

こうした症状は、衝撃的体験後、数週間から数ヵ月後、場合によっては数年、数十年も経過してから出現することもあります。

 

こういったことを防ぐためにも、フレンズプログラムを現地の人へ届けたいと強く思っています!

 

フレンズは25年以上もの年月をかけ、作られた認知療法をベースとしたプログラムです。

 

認知行動療法は、私たちの認知(ものごとに対するとらえ方)を修正することで、気分や行動を変化させようという治療法になります。

 

私たちは誰もが認知にかたよりを持っています。

例えば、同じ「リンゴ」というものをみても、

「すごくおいしそうだ!食べたい!」と認知する人もいれば、
「こんなまずいもの、視界に入るだけで不快だ」と認知する人もいるでしょう。

このように、同じ物事に対しても、そのとらえ方というのは人によって異なるものなのです。

、、、、もっと詳しく

 

困難を乗り越えるためのスキルは1つではなく、順番にいろいろなスキルを身に着けることで困難に対し備えができるようになります。それを系統立てて順番に組まれたのが「フレンズプログラム」です。こどもたちは遊びながら、そのスキルを身に着けることができます。

 

 

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フレンズプログラム

http://friendsprograms.jp/

 

フレンズプログラムは鬱や不安症予防に効果的な、認知行動療法をベースとした

プログラムです。20年以上の研究をもとに作られ、20か国以上の国でうつ病や不安症に悩む子供たちを救ってきました。

困難なことが起こるのは、分かり切っていること。

備えあれば患いなしです恋の矢

早めに、心を鍛え始め、生活の一部にしてしまいましょうアップ

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