「私の初日」③ 当日 ~バラ色の日々が始まる~ | そぉまの脳内散歩道 ~にのあい時々ROCK~

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嵐の相葉さんとにのあいとROCKが大好き♡
そんなそぉま脳内をてちてちしては徒然なるままに、
アラシゴト以外も好きなように綴っている、
なぁーーーんの役にも立たないブログです(*´∀`*)/


THE YELLOW MONKEY
SUPER JAPAN TOUR 2016
SPECIAL
-ARE YOU A BELIEVER?- 







喫煙スペースは満員御礼。

20年前より明らかに男性ファンが増えている!!!

ツアーTシャツ来てる人もいっぱい!!!

あ、風とロックのTシャツ来てる人もいるねー。

でも堂々と君僕コン(だったっけ?)のタオルをぶら下げてきてたのは

子猫ちゃんだけだったな(笑)

逆にめっちゃROCK!反骨MAX!!wwwww




で、肝心のところがなかなか書けずに数日。

うーーーむ。どう書いていいのやら。。。





つって、ここまで書いて数日放置(*'ω'*)えへへ

その間に子猫ちゃんは完結してしまった!!やっべ!!



つか、え?

あれからもう2週間?!Σ(=°ω°=;ノ)ノ



今日は嵐さんのシングルフラゲ日だって?

そして間もなく当落結果が出る。。。。

せめて10時前には完結させねば!

頑張ろう。(笑)




*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:




今回のツアー、開演前にカウントダウンがあって

定刻ぴったりに始まるのは分かってる。



アリーナに向かう階段を下りながら

どうしようもなくこみ上げてくる想い。。。


3年前にようやく空気の入った心が

「生まれ変わる蛹」の中で一度ドロドロにとけて

ずっと願っていた時を、

もう一度羽ばたく時を待っている。


★3年前ここ




いったん席に着いたものの、


あと2,30分で始まる。
ってゆーあの時間が緊張のピークだったね!

マジで吐きながら泣きそうな勢いwww


初ロックコンの子猫ちゃんだって緊張していたと思うのだけど

この時点で子猫ちゃんのことを気にしてる余裕なし。←



「タバコ吸いに行く?(笑)←」



って、逆に子猫ちゃんに気を遣わせる始末www

もう一度外に出て、タバコを吸って。

周りの人たちの落ち着き具合(ファンが大人になってるからw)を見て

ちょっと冷静さを取り戻したけどね!(笑)









1曲目は「熱帯夜」。

始まってしまったらあとはもう、

「好きにして!」つって彼らの音に身をゆだねるだけ
(*゜▽゜ノノ゛☆




そぉまがイエローモンキーにハマるきっかけになった

「Rock Star」が2曲目にきたーーー☆(≧▽≦)☆

この曲はツアー途中からセトリ入りして

2Days初日はやっても二日目はやらなかったり。。。だったので

「そぉまの初日’には聴けますように!!」

と祈り続けていた曲。





このド頭2曲で

そぉまの心は1994年辺りにタイムスリップしたよね。

残念ながら体は2016年のままだったけども:( ̄∀ ̄)ちーん。




一気にロック・スターダムを駆け上がった(いわゆる)TYM後期。

その頃そぉまは、
絶賛子育て中でLIVE遠征などできる状況ではなく。

そのまま活動休止→解散となってしまったので

後期の曲たちは今回のLIVEで

初めて聴くことになったわけなんだけど、

アルバム「8」の中で特に大好きだった

「サイキックNo.9」が3曲目とか!

最高か!!!。。
о(ж>▽<)y ☆





その後のセトリが気になる方は
各々検索していただくことにして←






ステージに4人が登場した瞬間の、あの 無敵 な感じ。




「4人が揃ってそこにいる!」という安心感と、

「4人が一緒にプレイする!」というだけで抑えきれなくなる興奮。




吉井和哉はソロでもじゅうぶんカッコいいロック・シンガーだけど

(だからこそ解散してからもずっと好きでいられたのだけど)

THE YELLOW MONKEYのフロントマンとして

ステージに立ったときのかっこよさに比べたら!!←比べるなw

(あくまでそぉま的感想)



ANNIEの知性と野性を兼ね備えたドラミング
(煽りも最高!)

HEESEYの歌うベースライン
(本気のメイク最高!w)

EMMAの妖艶なギタープレイ
(吉井さんとの絡みも最高!!!←)

この3人の音があってこそ

吉井和哉の唄が、魂が、心底喜んでいるのを感じた。



この4人で THE YELLOW MONKEY なのだと

いや、THE YELLOW MONKEY SUPER

なのだなと思えるステージだった。








もちろん、年齢と経験を積み重ねてきた

メンバーそれぞれの15年間という月日も感じられて。

夢のようで

でも現実なんだよなー。。。と思って

でもやっぱり夢のようで。




再集結後に THE YELLOW MONKEY としてプレイする姿は

すでに映像で(繰り返しなんども)見ていたはずなのに、

実際に目の当たりにした時の




「やっぱこの4人だろ!!」感

ハンパない!!!!!





4人がそこに立っているだけで会場を納得させちゃう何か。

これね、バンドとしての良し悪しにかかわるところ。




ツアー初日の代々木まで

この再集結が一時的なものなのか

はたまた継続的なものになるのか

誰にも分からなかった。

当のメンバーもわかっていなかった。←




これはつまり。。。。

「再結成」でなく「再集結」と表現したところ含め、

吉井和哉という男のめんどくささ(逆説的に正直さ)

が表れてると思うんだけど(笑)




そんな面倒くさい男、吉井和哉が

ツアー初日のステージ上でいきなり

「イエローモンキーはもう解散させない!」と発言して

他のメンバーが「え?そうなの?」と驚き←

スタッフが慌ててあちこちに電話し始める。っていう(笑)




この話はすでにネタみたいになってるけど、

バンドってそゆもんだ。

覚悟ってそゆもんだ。

「背負ってるバンド」は特に。

逃げ出したって、どこまで逃げたって

どんなに先延ばしにしたって

「覚悟を決めざる得ない」状況に立たされることになってんだ!

イヤダイヤダ言ったって、ファンがそれを許さないんだ!

ファンはあなたの弱さも愛してるからなんだよ。

それがあなたの運命なのだよ!!

分かったか吉井和哉!!!(笑)





そんなわけで、「そぉまの初日」には

すでにいろんな「コト」が動き出していて

THE YELLOW MONKEY がバンドとして今後も継続していく。

ということは分かっていたのだけれど

実際に真正面にいる吉井さんの口から



「残りの生涯を
イエローモンキーに捧げます!」




という言葉を聞けたときは、嬉しさで心も体も震えたよね。



「この4人でしか出せない音」

「この4人でしか作りえない空気」

「この4人でしか生み出せないLIVE」




数多いるバンドの中でも、群を抜くかっこよさ!!!

そりゃ彼らに代わりになるバンドなんか

15年間現れてくれないはずだよな。。。

まさしく国宝(T_T)




それをメンバーも認識していて、互いにリスペクトし合っていて

そんな4人で出す音を、それぞれが「好き」だと感じている。

その「好き」が、解散から15年という時を経ても変わらずに

つか、むしろパワーアップしてるってすごくないですか!?

(なぜに敬語)




この4人が出逢ってバンドを組んだということが

そもそもの奇跡だと思う。本当に。




解散後、どんなに望まれても再結成しないバンドはしないし

したくてもできないバンドもある。

再結成しても「え?どした?」みたいなバンドもいる中←おい。

メンバーが一人も欠けることなく、

15年前と(ほぼほぼ)変わらないビジュアルで

体力の衰えはあるにせよ、

50を過ぎたメンバーが全員健康体で(ここ大事)ステージに立ち

しびれる音を聴かせてくれる。

手放しで「かっこいい!!!!」と思える。

こんな幸せなことがあるだろうか。

いやないね。





今回の福島公演(特別追加公演)につけられた

-ARE YOU A BELIEVER?- 

というサブタイトルは

「バラ色の日々」という曲の一節。




生まれた当初はそのタイトルとは真逆の意味を持つ曲だった。

ように思う。

クルクルパーマの吉井和和哉の←(笑)

追いかけるほどに逃げていく「バラ色の日々」への憤りや

手に入れたと思ったバラ色の日々が

指と指の間をすり抜けていってしまうことへの悲しみや

長い鎖につながれても 明日は明日の風の中を飛ぼう

と思わなければやっていけないことへの諦めや

だけど、それでも信じていたいのに。

バラ色の日々を一緒に追いかけていきたいのに!

というめんどくさい叫び。

みたいなイメージ。(笑)




しかし今回のツアーにおいて

その叫びは


「俺は信じるよ。

たとえ今はそうじゃなくても、バラ色の日々はまたやってくるって。

お前たちはどうだ?一緒に信じてくれるか?

俺たちと一緒に探しに行こうぜ!バラ色の日々を!」


という問いかけであり、

どうか信じてほしいという願いにも聞こえる。



この生まれ変わった叫びは

再集結後の THE YELLOW MONKEY SUPER でなければ

ここまで熱く、深く、届かなかっただろうと思う。






活動休止も、解散も、再集結までの15年間も

すべては 「運命」 だった。



は!!

奇しくもこの曲のMV。。。。

吉井さんベートーベンみたいなクルクルパーマだけど!(笑)



そして 「ベートーベン 運命」 で検索したら

符号好きにはたまらない怖いエピソードがいっぱい!(笑)





IMG_20160901_163102044.jpg



今回の再集結を吉井さん風に言ってみると




自分のわがままで別れてしまったけれど

そのあと幾人かの男と付き合ってみて思い知らされたの。

この人(THE YELLOW MONKEY)の存在の唯一無二さを。

再会して

久しぶりにヤってみたら身に染みるしっくり感。(言い方)

気持ちよすぎるプレイ。(だから言い方)

やっぱりあたしにはこの男しかいないんだわ!!

まわり道したけど、あたしたちこうなる運命だったのよ。

決めた。

あたしもう、残りの生涯をあなたとまっとうする!!

ねえ、いいでしょ?

これからはずっと一緒にいてね?

あたし、昔より素直になるから。←ww




的な感じが溢れ出てるのが最高です
(〃∇〃)




その手、絶対に離さないでね!!!!!!!









長々とおつきあいいただきましてありがとうございました。

あーあ。

予定の10時を過ぎてしまった。

さて。

「Power of the Paradise」 フラゲ日!

あらしっくモードに切り替えようと思います。(笑)












































【おまけ】

そんな感じで3時間立ちっぱなし、腕は振り上げっぱなし。

体はくったくた。(MCでも座らせてもらえないんだから!www)

終演後のファミレスで

Highになって灰になってた人 ↓ 



誰だかわかんないからいっか?つって。爆!!

「そぉまの初日記念」にあげちゃう(笑)

この1枚ですべてを察しておくれwww




実は顔を上げたとこも撮られてたんだけど。。。

汗と涙でもはやスッピンだし

目をそむけたくなるくらいくたびれたおばちゃんだった(笑)




ところで。

リブログってどうやるのよ。←ここで聞くのか!(笑)